ライトライトについて - 無限の地平はみな底辺

ライトライトについて

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ライトライトを書いてみませんか。

 

ラノベを書いている皆さん、ライトライトを書いてみませんか。

 

 

 

ライトライトについて

 

ライト(軽量)なライトノベルの意。

ショートショートにヒントを得て、底辺が考案してみた小説形式である。

ショートショートの作法として400字詰原稿用紙20枚とされているので、ライトライトも8000文字程度を構成要件としたい。

ただ、底辺は2000字以内が妥当であると考えている。

 

ショートショートとは (はてなキーワード)

ショートショートとは (ウィキペディア)

 

 

 

ライトライトを書いてみた

 

大体、これ位の分量。

参考になれば幸いである。

 

小説家になろう (無限の地平はみな底辺)

http://mypage.syosetu.com/785496/

 

主人公が全員「ゆうすけ」であるのは、星新一先生の「エヌ氏」の様なものと考えて貰いたい。

 

 

 

 

ライトライト形式での執筆を推奨する理由

 

構造的な出版不況に加えて、ラノベ市場は飽和している。

「エネルギーを注ぐ価値がない」とまでは言わないが、個人のリソースの大半を注ぐ事はナンセンスである。

 

現在、ラノベは漫画・アニメの原作として利用されているが、もしもそれがゴールであれば今程の文章量は必要ないと底辺は考える。

これがラノベ軽量化を主張する理由の一つ。

 

加えて。

今後、ますます情報化社会が発展し出版社が激減・消滅する事が予測される。

であれば、物販用に特化した現在のフォーマットを遵守する必要性は増々乏しくなるのではないだろうか?

そう思い至った事が二つ目の理由。

 

考えてみて欲しい。

アニメの放映時間の大半が30分なのはTVの放送枠との関連である。

故に、ネット放送が主流になりつつある現在ではショートアニメが増加した。

その法則に従えば、書籍がオンライン化しつつある現在。

テキストコンテンツのフォーマットも縮小の一途を辿るのではないだろうか?

 

以上の考えに基づいて、底辺はライトノベルも含めたテキストコンテンツの軽量化を主張する。

今後は出版・流通が必要とする規格に、執筆者が主張の分量を合わせる必要性は薄まり続ける事であろう。

 

 

 

底辺とラノベ

 

打ち明けてしまうと、底辺はラノベを読まない。

流行っていた頃の「涼宮ハルヒ」を一冊読んだきりである。

ただ、SSまとめサイトをブックマークしていた時期があるので、何となく現代のラノベ傾向は知っている様な気がする。

ラフ版表紙 決定

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長い作品を書いた経験もあるので、ラノベ云々を語る資格はそれなりに自分にある、とは考えている。

 

 

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