無産者(プロレタリアート)とは資本を持たない人々の事。
自力で富を生み出す手段を持たないので、資本家に労働力を切り売りする事だけが生存の術である。
このブログを見ている方(存在すればの話だが)の多くはこの階級に属すると思うので、脱出の手順を書き残しておく。
新中間層の陳腐化
それまでは王侯と庶人に分かれていた身分制度は、産業革命以降は資本家と労働者に区分されるようになった。
大半の労働者は資本家に搾取され続けて貧しい一生を終えたが、意欲ある少数の者は少しでも資本家階級を目指そうと、(資本主義社会では必要とされる)技能を身に着けようと励んだ。
会計・法務・文章・科学知識等を身に着けた労働者は、ホワイトカラーと呼ばれ一般労働者(ブルーカラー)よりは優遇されるようになった。
これらのホワイトカラーは農民や商工者に代わる社会における中間的存在として「新中間層」と呼ばれた。
かくしてこの百年、労働者階級は自らの子弟に白い首輪を与える為にホワイトカラー教育を詰め込む事になった。
農家や商工者などかつての中間層は「旧中間層」と呼ばれ、その生き方は古臭いものか何かの様に捉えられるようになった。
論拠もデータも全く無いが、世の凡人がこぞって目指すのであればホワイトカラーというのは割に合わないように出来ており、凡人が見向きもしないのであれば実は農家や自営業者には旨味が大きいのであろう。
底辺はそう考える。
底辺の思考はさておき。
大量生産型社会が旧来の遺物となりつつある現代。
大資本の士官となるべく生産されたホワイトカラーの居場所は減る一方である。
粗製乱造されている癖に席が減るので、ホワイトカラーの待遇は年々悪くなってきている。
昔はサラリーマンと言えばエリートの代名詞だった時代もあるのだ。
今は違う。
貴方でも成れる程にルートが確立されたことにより、その価値は消えた。
旧中間層を目指すべし
もしも貴方がホワイトカラーとして成功のルートを辿っているのであれば、その状況を大切にする事をお薦めする。
だが、ぱっとしない人生を歩んでいて、この先も大した展望も無いのであれば、旧中間層の自営業者を目指される事を推奨する。
(他に脱出路が無いような気がするだけだが…)
フリーランスやフリーランサーやフリーエージェントは目指してはならない。
横文字のポジションというのは、広告業者が馬鹿を嵌め込む為に設定した在り方である。
(勿論、広告主は大資本や国家である)
これは本質的な忠告である。
マスコミが持て囃している横文字の職業は大衆から搾取する為の奴隷の檻である。
その罠に騙されてはならない。
言葉遊びにはなってしまうが、例えやっている事が全く同じでもフリーランスではなく、自営業者を目指して欲しい。
種銭について
大体の目安だが、サラリーマンの一年分の収入があれば小さなショップを1年間は開業出来るし、フリーターの一年分の収入を費やせば一年ほど屋台くらいは準備出来る。
これは商売をカネのみで始めるという最も愚鈍な選択肢の場合の話である。
それでもプロレタリアートの一年分の稼ぎを費やせば、一年間は中間層の真似事は出来る。
「俺の安月給で一年も店を維持できるわけがない!」
と反論する方は間違っている。
貴方の安年収で営める商売が貴方の身の丈なのである。
要は、業種によっては労働者階級が中間層のスキームを経験する事は可能である、という一点を伝えたかった。
期間限定(大した資金は無いのだから)の中間層生活の間に来年以降の原資を稼げれば期間延長確定。逆にその期間に収益を上げる事が出来なければ、労働者身分(或いはそれ以下の位置に)に逆戻りである。
こういう理屈を知覚いている人間とそうでない人間では、上昇率が全く異なる。
「サラリーマンよりも自営業者の方が社会的身分は高い」
論拠は、自身の財務をコントロール出来る幅が大きいからである。
「商社ガー、大手メーカーガー」
という反論に意味はない。
恵まれた上級ホワイトカラーはこんなブログを読まないので、彼らに向けた文章を書く意味が無い。
もしも万が一貴方がエリートサラリーマンだとしたら
「貴方はワンルーム業者や信託販売屋から狙われてるので、絶対に彼らの言葉に耳を傾けない様に」
との助言を贈っておく。
話が大幅に逸れた。
要は、労働者が現在の身分を脱するには、まずは社会の中間層に成り上がる必要があり、それにはホワイトカラー化(新中間層)するか自営業者(旧中間層)になる必要がある。
ホワイトカラーが濫造された今、下位70%はホワイトカラーを自称する奴隷階級なので、自分がどちらかは精査すること。
労働者が自営化する際の失敗例
だが労働者の自営化は失敗率が高い。
主な敗因は下記の2点が多い印象がある。
1、フランチャイズに加盟する
2、ラーメン屋・喫茶店などを始める
1は論外。
搾取から逃れる為に自営化するのに、どうして搾取装置に頭から飛び込むのかが不明。
問題は2である。
世の中には無限のビジネスがあるにも関わらず、誰でも思いつくような商売を起ち上げていること自体が、その人物が如何に不勉強であるかを証明しているからである。
彼がラーメンの天才や喫茶の達人でもあれば話は別かも知れないが、凡人がレッドオーシャンに飛び込んで勝利した例はあまり聞かない。
貴方にでも出来る商売というのは、誰にでも出来る商売なので、競争が激しい。
だから成功しない。
閑話休題 セブンイレブン論
セブンイレブンのフランチャイズ資格を買う位なら、そのカネで同社の株式を買った方がまだ賢い。
加盟料300万(この金額設定が既に「勤勉な無能者から搾取する事が目的です」と言っている)を株式に注ぎ込めば、3%程度の配当が手に入る。
加盟料を支払ってしまったら無限に時間と労力を奪われ続ける。
貴方以外の誰かに配当を支払う為にだ。
成功の手順
では無産者が成功する為のビジネスは何か?
(大前提として「性産業が儲かる」のは常識なのだが、ああいう業界に入る胆力や蛮勇を持ち合わせている人間はこの手のテキストブログを読まないので、その説明を割愛する。)
自営業は属人性が高いので、「何が儲かる」というのは無い。
なので独立以前のタイミングで、拘束時間の短い小ビジネスをあれこれ試しながら自分と親和性のある業界を探すべきである。
もしも「これだ」という分野を見つけたら、野心を隠してその業界に労働者として潜り込むべきである。
資本家は労働者になれないが、労働者は労働者になれる。
(但しピョートル大帝は除くものとする)
その利点を最大限に生かすしかない。
当たりを付けた業界の書籍は読み漁る事。
関連書籍を100冊読めば、素人に高説を垂れれる程度の知識は身に着く。
一冊1000円の書籍を100冊買っても10万円しか掛からないし、中古市場が充実した我が国ならもっと安く入手可能である。
つまり、自営化する前に「半専門家」の域に達しておくことが肝要である。
また開業は愚か事業の道筋が立つかなり以前から、サイトを先に作っておくべきである。
jimdoやらwixの様な粗雑なサイトで構わない。
底辺は他地域の某現場仕事のパクリサイトを数年前に作ったが、活動実態が無くなった今でも依頼メールは来続けている。
需要があれば、打診はある。
無産者が無産者の身分に甘んじているのは、何の専門性も持たないからである。
仏文学科を卒業した癖にフランス語が喋れない人間に就職口が無いのが当たり前である。
何者でも無い者を厚遇するほど社会は不合理ではない。
無産者の子に産まれた者に元手が無い事を責めるつもりはない。
ただ我が国のように学習ツールが充実した国家に生を受けた以上、知的資本を蓄える事が無理とは言わせない。
勿論底辺は、「遺伝子的な知能がその人の所属階級と正比例している」という事実を知った上で、この話をしている。
こんな悪文を長々読める貴方を賢明だとは思わないが、それなりの学習適正はあるし、テキスト学習との親和性は寧ろ高い。
自分が独立出来そうな分野に当たりを付けたら、まずは大急ぎで専門書を100冊読んで欲しい。
専門書籍があまり見つからない場合は、すかさず需要の無い分野なのかブルーオーシャンなのかを見分ける作業に移るように。
需要があるが、市場が想定する価格帯が従事者にとって割に合わない分野も存在する。
(蕎麦屋なんてその際たるものだ。)
あくまで貴方が儲かるか儲からないかだけを基準に選考して欲しい。
いずれにせよ、独立前に専門家化していることが成功の大きなファクターであることに変わりない。
失敗者の敗因が驚くほどの勉強不足にある事だけは覚えておくべきである。
現代という時代について
インターネットの発達によって、かつては業界の秘伝と呼ばれたレベルのノウハウが無料で手に入るようになった。
これにより単純な情報格差ビジネスが困難になった反面、業界参入への情報障壁はかなり下がった。
また、クラウドソーシャルサービスの拡大によって、リモートで取得可能な事物の購入コストは激減した。
この歴史的アドバンテージはフル活用して欲しい。
「インターネットビジネスをせよ」などと訴えるつもりはない。
貴方の背後に無限に広がるバックオフィスを効率的に活用して貰いたいだけである。
貴方の敵
貴方が貧しく無力なのは、「貴方を貧乏で無力で居させたい勢力」の宣伝戦術に先祖代々嵌っている所為である。
少なくとも資本家や共産主義者や王や乞食にとっては、貴方が貧しく無力であった方が都合が良い。
では貴方の身内は違うのか?
違わない。
寧ろ、今の貴方の境遇は身内の影響に他ならない。
貴方が凡庸な人生に苦しんでいるのは、貴方の身内(特に母親)が貴方に「凡庸で低リスクな人生を歩んで欲しい」と善意に基づいた呪いを掛けているからである。
これこそが貴方が無産階級に甘んじている主因である。
世の母親の愛情に比べれば、電通だのマルクスだの税務署だのロスチャイルドがもたらす悪影響など絶無に等しい。
親を憎めとは言わない。
寧ろ孝養を尽くして欲しい、但し貴方に負担のない範囲で。
ただ貴方がこんなブログに助けを求めなければならなくなってしまった真の原因は直視しておくべきである。
貴方が成功者の子なら、親の言いつけから真摯に学ぶべきである。
(勿論、「成功者の子」と「成功者の子の子」では180度家訓の意味は変わる事は自覚すること。)
逆に貴方の親がこれだけ豊かな国に生まれて何の資本も築けなかった失敗者の場合。
残念ながら貴方は耳を塞ぐ事でしか、生存の術を得られないかも知れない。
フローチャート
1、専門性を身に着ける
↓
2、自営化する
↓
3、法人化する
↓
4、残った真水で資本に変える
別にこの通りにしなければならない訳ではないが、せめて1に辿り着かなければ人生を好転させる事は困難だろう。
まずは大急ぎで自分でもカネに出来そうなジャンルを探して欲しい。
こんにちは。
ご回答頂きたいことがありコメントさせて頂きました。
私はホストをしており、それなりの収入があります。
が、長年の生活サイクルの負債により身体的限界を感じ、今年度を目処にそろそろ業界をあがろうかと考えております。
今回の投稿にある、夜職業界のイメージのくだりで恥ずかしながら自嘲してしまい、丁度良いなと感じ、きっかけとしてコメントさせて頂いた部分も大きいですが。
夜職から遠くかつ博識であらせられる管理人さんの観点で、夜から完全に足を洗う場合どのような手を打つかお聞かせ頂きたいです。
詳しく書けませんが、納税関係が極めて曖昧な業界なこともあり少ないですが家一軒分ていどの元手はあると仮定していただいて構いません。
今後、過去の不足分を学び直すのは当然ですが、特殊な業界に長かった分、完全に足抜けするとなると管理人さんが例示されていた業種の企業しか思い当たっておらず、本エントリーの指摘がとても刺さりました。
なにかアドバイスを含めて助言を賜らると助かります。
2020年6月22日 5:09 PM | 桐谷 |
祝! 新記事アップ!
待ってました!
2020年6月22日 10:05 PM | 春 |
結局、普通の人は何もしなかったら、ただ食われるためだけに生まれてくるんですよね。
それが嫌なら、必死に社会勉強をして、自分の利用価値を高めていくしかないのかもしれないです。
2020年6月23日 1:12 AM | 匿名 |
底辺様
私も先のコメントにある桐谷様と同様、専門性を身につける小商いの見つけ方に苦戦しております。
タウンページのカテゴリや、商工会議所の登録企業で個人事業と思われる業種を探しておりますが、資格が必要なものや小売の実店舗ばかりが目についております。
どうぞもう少し小商いを発見するためのヒントをいただけないでしょうか。
2020年6月23日 4:01 PM | DEN |
底辺様
新記事ありがとうございました。
「専門性を身につける」
努力したいと思います。
2020年6月24日 4:11 AM | ヤス |
この記事で専門性の探し方を質問されている方へ
質問の回答はすでにこのブログの過去記事にあります。底辺さんが長い年月をかけて丁寧に説明されてます。
まずは何をすればよいかの質問より、自分で再現できそうな飯のタネをトライアンドエラーで何度も繰り返されることを薦めます。
蛇足になりますが、底辺さんのおかげで趣味が高じて派遣契約社員になり、今年派遣元へ転職することができました。
私は底辺さんのように不特定多数の方を救うことはできませんが、手が届く範囲でお世話になった方へ恩返しをしていきたいと思っています。
1ファンとしてブログの記事を楽しみにしております。どうぞご自愛ください。
2020年6月24日 4:35 PM | イマダ |
底辺様
はじめて書き込みいたします。
時節柄ご多忙と思われます折に、今までの集大成とも思われる記事、ありがとうございます。
底辺様の見識に感銘を受け拝読させていただいておりましたが、この度、実践をいたしたく、以前の記事を辿っております。(古い記事ほど底辺様の最大公約数ではない所が伺えて興味深いです…と、失礼しました)
ずっと言われていることは一貫しておりますので、後は己が行うだけの話なのですが、底辺節が聴きたくてたびたびサイトを開いております。
また新しい底辺様の記事を読めるのを楽しみにしております。
2020年6月24日 8:09 PM | K.TOMI |
桐谷様
夜職を(勝ちの状態で)リタイアされる方には2種類おられると思います。
1、営業形態を変えただけで、本質を変えない方
(男性夜職の場合、商材を布団や宝石に変えられる方が多いです)
2、夜職的なスキームから意識して距離を置かれる方
大半の方は1に落ち着いている気がします。
それを踏まえた上で、桐谷様は「教師・講師方面」を目指してみて下さい
それもプログラムや英会話等の「正業スキル」が好ましいです。
(何故なら、貴方がそれを望んでいるから)
もしも得意分野があれば、「解説動画」を作成するつもり(実際に作っても良い)で講習マニュアルを試しに作ってみられる事を推奨します。
2020年6月25日 11:39 PM | teihen |
春様
ありがとうございます
待っていて下さる方がおられるという事が私の励みになります。
もしも次の記事が出せたら、それはきっと貴方のおかげでしょう。
2020年6月25日 11:40 PM | teihen |
1:12様
かつて人類は個々で狩りを行っておりましたが
現在は地球全体で分業(派閥や諍いは当然ありますが)して人類社会の生計を立てております
「何もしない」という事は、「タダメシを喰らっている」と誤解されてしまうことに他なりません
ポーズでも良いので、社会に貢献しようとしているフリをして下さい
偽善でも演技でも構いません
共同体の一員として貢献したがっているフリをして下さい
それが、貴方を唯一生かし、喰わせていく道です。
2020年6月25日 11:44 PM | teihen |
DEN様
かつてこのブログにも書きましたが
昔、必死で電話帳を読み漁った事を思い出しました。
ヒントは個別に考えますので、プロフィールを添えて連絡下さい。
(というより現代社会は事情に個人差があり過ぎて普遍的な適正アドバイスが不可能)
私なりに考えてみます
2020年6月25日 11:48 PM | teihen |
ヤス様
本当に何か一つでも専門があれば、それで食べていけますし
隣接分野に移行することも可能なのです。
まずは各々で一つ専門を身につけましょう
2020年6月25日 11:49 PM | teihen |
イマダ様
仰る通り、トライアンドエラーに勝るリサーチはありませんね。
(非才の身としては、極めて苦しい道程ですが)
御転職おめでとうございます!
趣味から入られたということは、イマダ様にとって心地良い環境に近いものであると察します。
どうかお互い健勝で過ごしていきましょう。
2020年6月25日 11:52 PM | teihen |
K.TOMI様
はじめまして
この不安定な時期に煽るような記事を出すのは、少し躊躇もありました。
語弊を恐れずに言えば、近代教育とは「奴隷で居る事を幸福であると刷り込む」ための教育だからです。
(教師に共産主義の信奉者が多いのはそれも理由の一つ)
こんなブログが無い方が幸福だった方も、きっと何人か居られる事を確信しています。
古い記事は気恥ずかしいですが、より私のパーソナリティが剥き出しになっているので
「どういう人間が訴えているか」は伝わると思います。
マニュアル的な事も私の中で蓄積して来てはいるのですが、いつの間にか仕事を共有する顧客や取引先や知己が増えてしまい、却って何も語れなくなってしまっています。
その点だけ、皆様に対して非常に心苦しいです。
公開の場で本音があまり言えない立場になりつつあります。
重ね重ね申し訳ないです。
2020年6月26日 12:00 AM | teihen |
底辺様
私のコメントにご返信いただき光栄です。
ぜひ連絡をさせていただきたいのですが、拝見する限り個別に底辺様にご連絡するメールフォーム等はクローズされているようです。
皆様のお目汚しになるようなプロフィールのため、個別のご連絡をさせていただければ幸いです。どうぞよろしくおねがいします。
DEN
2020年6月26日 4:18 PM | DEN |
久々に、スパイシーな皮肉がたっぷり効いた往年の底辺節が帰ってきましたね。
今の若いホワイトカラーの多くが、昔に比べて、それまで費やした勉学時間・労働時間・投資額の割には泣けてくる位の低リターンの奴隷状態に陥っているのは、仰る通り、万人が殺到するほどにルートが確立されたことにより、その価値は消えたのですよね。
相場の必勝法が皆に知れ渡った途端に無効になるのと同じで、人生の必勝法もすぐに陳腐化するのは当然ですね。
あらゆる価値は希少だからこそ高値がつくものですからね。
2020年6月27日 11:37 PM | 山中 一人 |
底辺様
お答え、ありがとうございます。
時期と効果に関してそこまで深いお考えがあったのですね。
記事を開示していただいたことに賛意を表します。
法則を純化・抽出して示される現在の記事と底辺様の横顔をちらりと伺える古い記事の両輪あってこその貴ブログだと思っております。
また古い記事は具体的な行動への足がかりとなるヒントもあって参考になりました。
コンサルをされている底辺様のお客様へのアドバイスより深いことをブログの記事に望むのはそもそも筋が違うということぐらいは心得ているつもりです。
そして底辺様ほどの方を世の中が放っておくはずもなく、発言にリミットをかけなければならない責任ある立場に就かれるのは時間の問題だったと考えます。
一読者としては少し寂しいとも感じますが、底辺様の躍進は私淑させていだたいている者としては同時に勇気づけられもします。さらなる底辺様のご活躍をお祈りいたします。
繰り返しになりますが、お忙しいところ記事とご返信、ありがとうございました。
追伸
…公開の場ではなくAmazon高額本が一冊増えるってのはいかがでしょう?(すいません、労力を考えずに勝手なこと言ってます)
2020年6月30日 8:19 PM | K.TOMI |
DEN様
アドレスの方に返信しておきました。
お手隙の時に御確認頂ければ幸いです。
2020年6月30日 9:09 PM | teihen |
山中一人様
ホワイトカラー・ブルーカラー・聖職者・遊民等のポジションには、一定の上限があるのだと思います。
(例えば、如何なる宗教国家であれ国民全員を聖職者には任命出来ない)
故に多くの親が我が子をホワイトカラーにしようと目論んでいる現状では、個々の待遇を引き下げるという形で修正作用が働いているのでしょう。
上手く配分されるようになると良いですね。
2020年6月30日 9:14 PM | teihen |
K.TOMI様
実は書籍に関しても関わっておりまして、現在では他人様に執筆を推奨したり、その著書を普及させる為の活動のウェイトが高くなっております。
その関係から、書籍関連でも派手な動きは慎む事に決めております。
これからも文章は書き続けますし、物によっては刊行されるものもあるかも知れませんが、この名義での発表は行れないでしょう。
2020年6月30日 9:19 PM | teihen |
底辺様にメールを送りたいのですがメールフォームにそれらしい場所がなかったのですがどうすればよいでしょうか?
こちらの環境の不具合なら申し訳ありません…
2020年7月9日 5:58 AM | 田中 |
田中様
いえ、こちら側の不具合です。
私からそちらのアドレスにご挨拶に伺いますね。
2020年7月9日 12:32 PM | teihen |
ご多忙の折、素晴らしい内容の記事をありがとうございます。
>世の母親の愛情に比べれば、電通だのマルクスだの税務署だのロスチャイルドがもたらす悪影響など絶無に等しい。
上記の読んだ時、腰に電流が走る程の感銘を受けました。
私は底辺様の泡沫候補分析が以前から好きで、「羽柴某はなぜ足軽頭にも…」などの
記事から勉強させて頂きました。
今回、都知事選も終わったので話題にしても問題ないと思いますが。
小池氏の、底抜けの権力欲・上昇志向というのは一体どこから来るものなのでしょうか。
突き抜けた志も野心も持たない凡人の私には、到底理解の範疇を超えたものに映ります。
お忙しい所恐縮ですが、お考えをお聞かせ願えないでしょうか。
2020年7月10日 5:36 PM | 自称セクシー女優 |
自称セクシー女優様
何かの参考にして頂ければ幸いです。
小池氏の人格ですが、彼女の経歴や父親(勇二郎氏)のエピソードを見れば、ああならない方が不自然だと思います。
今までのキャリアが割と順調だったので、自己顕示欲を覆い隠せなくなって来ているのでしょう。
後、貴方が凡人で小池知事が非凡人なのではなく、単に生まれ育った環境が異なるだけです。
仮に理解出来なかったとしても、貴方には何の落ち度もありません。
2020年7月10日 11:08 PM | teihen |
底辺様
お返事頂きまして恐縮です。
おっしゃる通り、理解できないのですが、存在を含め、
底辺様が以前指摘なさった、広義の電波利権(旧時代)の産物なのかも知れませんね。
国外の諜報機関的なモノからの接触は当然今まであったでしょうし、
もっと卑近な話として、自分だったらあんな上司は絶対イヤ、ですが、
その様な人物が選挙で圧勝する過程は純粋に興味深いです。
ありがとうございました。
2020年7月11日 5:21 PM | 自称セクシー女優 |
中卒肉体労働者からフリーターの2倍以上の単価で欲しい分だけ働けばいいという精神的に楽な身分になれた自由業の意見。
底辺さんはやっぱり凄いわ。
金を稼ぐなら専門性を身に付けるってのは当たり前で、この記事は真理なんだけど、これ見ていきなり稼げるなら苦労しないですよねw
僕は王道のビジネスでは全然稼げなくて、今は書籍など皆無のニッチな分野で上手くいってるので、王道で稼げない人はライバルが弱いブルーオーシャンで稼ごうね!
常識は捨てよう!
2020年9月30日 4:16 AM | 金玉ウエット |
金玉ウエット様
コメントありがとうございます。
仰る通り、正攻法が苦しい時はニッチで稼ぐのが一番ですよね。
機会があればニッチの探り方を記事化出来るか考えてみます
個人的には
「誰よりも多くの人士と交わり、様々な小商いに手を出していると自然に見つかるものである」
とは考えているのですが。
2020年10月1日 10:33 PM | teihen |
いつもブログを楽しく拝見させてもらっています。
私も底辺様にメールで相談させて頂きたいです。
よろしくお願いします。
2021年5月13日 7:37 AM | 柊 |