KDPセレクト(アマゾンキンドル)の登録のメリットとデメリット - 無限の地平はみな底辺

KDPセレクト(アマゾンキンドル)の登録のメリットとデメリット

2013.1.18|キンドル 電子書籍

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底辺の知らぬ間に、アマゾンキンドルがいつの間にか日本語出版が可能になっていた。

無論、アマゾン側に底辺への報告義務はない。

 

 

キンドルで本を売る。―キンドル・ダイレクト・パブリッシングを通じた個人出版のアドバイス

 

 

 

底辺の目標の一つに、

英語圏にラノベを売り捌き、

外資を得つつ、外人共を日本に都合の良いように洗脳する。

と云う目標があったのだが、

これは、キンドルが日本語非対応に思いついた構想。

モチベーションが少し薄れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、本題に入る。

アマゾン側が書籍販売者に薦めるオプションである、 

「KDPセレクト」 

この損得を論じたい。

まず、一般的な損得から。

 

 

 

【KDPセレクト登録のメリット】

・ロイヤリティ70%(通常は35%)

・90日につき5日間だけ無料キャンペーンができる

 ・無料レンタルされると分配金がもらえる

 

 

 

【KDPセレクト登録のデメリット】

・販売価格は250円から。(非セレクトの場合は、100円)

・契約は90日間。解除しないと自動更新される

・無料・有料問わず、Amazon以外のサイトで配布・販売しちゃダメ。(紙書籍は除く)

・Amazonのプライム会員特典である「月1回1冊」無料レンタルの対象になる

・iBookstoreへ登録できない  

・Google Playsへ登録できない  

・パブー、BCCKS、ブログからのEPUB書き出しなどのサービスを利用できない

 

 



 

早い話、アマゾンに3か月の独占権を与えるか否か?

当然、アマゾン側は独占的に扱いたいので、KDPセレクト登録者を優遇する。

デメリットは、全て自由度に関するもの。

 

今の所、アマゾンの市場独占度は圧倒的である。

他のサービスに加入していないなら、おとなしくアマゾンに専念しても良いだろう。

「ポチる」

と云う言葉が浸透しているように、衝動買いして貰える機会はアマゾンで多いからだ。

 

 

 

アマゾンで売る! 一番簡単な電子書籍の作り方

 

 

 

【KDP登録方法】

01. https://kdp.amazon.co.jp/self-publishing/signin でサインアップ

02. メルアド入力して「初めて利用します」で「サインイン」

03. 名前・パスワードを入力して「アカウントを作成する」をクリック

04. 利用規約がでるので「同意する」をクリック

05. 右上にアカウント情報が不完全ですと出ているので「今すぐ更新」をクリック

06. 出版者情報・銀行口座を入力して「保存」をクリック

07. 「新しいタイトルを追加」をクリック

08. 画面にしたがって本の詳細を入力

09. 入力が終わったら「保存して出版」をクリック 10. 審査に48時間前後かかる

 

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