底辺の知らぬ間に、アマゾンキンドルがいつの間にか日本語出版が可能になっていた。
無論、アマゾン側に底辺への報告義務はない。
底辺の目標の一つに、
英語圏にラノベを売り捌き、
外資を得つつ、外人共を日本に都合の良いように洗脳する。
と云う目標があったのだが、
これは、キンドルが日本語非対応に思いついた構想。
モチベーションが少し薄れた。
さて、本題に入る。
アマゾン側が書籍販売者に薦めるオプションである、
「KDPセレクト」
この損得を論じたい。
まず、一般的な損得から。
【KDPセレクト登録のメリット】
・ロイヤリティ70%(通常は35%)
・90日につき5日間だけ無料キャンペーンができる
・無料レンタルされると分配金がもらえる
【KDPセレクト登録のデメリット】
・販売価格は250円から。(非セレクトの場合は、100円)
・契約は90日間。解除しないと自動更新される
・無料・有料問わず、Amazon以外のサイトで配布・販売しちゃダメ。(紙書籍は除く)
・Amazonのプライム会員特典である「月1回1冊」無料レンタルの対象になる
・iBookstoreへ登録できない
・Google Playsへ登録できない
・パブー、BCCKS、ブログからのEPUB書き出しなどのサービスを利用できない
早い話、アマゾンに3か月の独占権を与えるか否か?
当然、アマゾン側は独占的に扱いたいので、KDPセレクト登録者を優遇する。
デメリットは、全て自由度に関するもの。
今の所、アマゾンの市場独占度は圧倒的である。
他のサービスに加入していないなら、おとなしくアマゾンに専念しても良いだろう。
「ポチる」
と云う言葉が浸透しているように、衝動買いして貰える機会はアマゾンで多いからだ。
【KDP登録方法】
01. https://kdp.amazon.co.jp/self-publishing/signin でサインアップ
02. メルアド入力して「初めて利用します」で「サインイン」
03. 名前・パスワードを入力して「アカウントを作成する」をクリック
04. 利用規約がでるので「同意する」をクリック
05. 右上にアカウント情報が不完全ですと出ているので「今すぐ更新」をクリック
06. 出版者情報・銀行口座を入力して「保存」をクリック
07. 「新しいタイトルを追加」をクリック
08. 画面にしたがって本の詳細を入力
09. 入力が終わったら「保存して出版」をクリック 10. 審査に48時間前後かかる
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