元手ゼロで商売を始める為の3つの方法  - 無限の地平はみな底辺

元手ゼロで商売を始める為の3つの方法 

2013.1.10|ライフハック 金儲け

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何度も繰り返すが、底辺はニートである。

「小商で糊口を凌いでるのだから、商売人ではないか?」

と仰る方も多いのだが、

生憎、底辺には労働意欲が無い。

皆無であり、絶無だ。

底辺は国事以外の悉くを些事と考える屑なので勤労意欲がない。

念を押すが底辺は底辺のニートである。

 



 

 

本題に入る。

以下のエントリーが好評だったらしく、

底辺に対して、幾つかの質問が寄せられた。

 

働かずに稼ぐ手段  働かずに生きる方法

http://m.safe.mn/5N5W

 

冒頭で、底辺がニートであることを再強調してみたのは、

「商売の質問を何故ニートにするのか?」

と云う、底辺のささやかな抗議である。

 

 

以下の私信に対して、

関連記事である「元手ゼロで商売を始める為の方法」を執筆する事で回答する。

 

 



 

 

底辺さま

はじめまして。 ご連絡ありがとうございます。

あの記事についていくつか質問してもよろしいでしょうか。

 

私で回答可能な事でしたら。

 

底辺さま

ありがとうございます。 お返事が遅くなることがありますがお許しください。

とても内容に興味を持ちました。 もし底辺さまが車のステッカーができない場合、宣伝はどうしようと思われますか。

当方その手段は難しそうなのです。

また、外注は、顧客にも外注先にもはわからないようにしますか?

もしその場合、難しいと思いますがどうされているのでしょう。

もしよろしければご教授ください。

 

 

申し訳ありません。

ここから先の具体例に関しては、 コンサルタント的に料金を頂いているお客様もありますので、無償ではお答え出来ません。

公平性が保てなくなるからです。

貴方が御自分のサイトで私の記事を引用して下り、 私が寄稿すると云う形か、

貴方が私のサイトにゲスト質問者(匿名可)として訪問し、 このやりとりを記事化する事に異存がないならば、

記事内回答と云う形で、御質問に答えさせて頂く事が可能です。

 

 

底辺さま

そうなのですね。

承知致しました。

質問欄に投稿致します。

よろしくお願い致します。

 

 



 

上記の質問に対して回答します。。

 

【告知方法について】

 

車のステッカーが貼れない場合は、生活圏の電柱にビラを貼った後に、

近所にポスティング。

ただ、この手口は近所で自分自身や自分の家庭がどう思われているかで、

成果がマイナスになるケースもある事を考慮して下さい。

嫌われ者や鼻摘み者が行えば、最悪警察沙汰になります。

共産党員がビラ捲きの最中に逮捕されるニュースをよく耳にしませんか?

そういうことです。

家の表札やポストに屋号を記しても構いません。

街を歩けば、そういった家庭を散見する筈です。

 

御家族の方が商売に反対されている、

或いは理解を得られない場合は、

自分の業種の同業種・隣接業種の方の店舗を廻って、自分の商構想を披露してみて下さい。

無論、その業界における手土産も必要です。

外回りの営業マンがやるように、業界のニュースを頭に入れて、

簡単な資料を携行しておくのが吉でしょう。

サイトは必ず持っておくこと。

 

最近はグーグルがこんなサービスをはじめています

http://www.minbiz.jp/about

 

 

【外注に関して】

 

黙っていた方が得な場合は黙っております。

喋った方が得な場合(外注先に恩を着せたい時等)は喋ります。

分野によっては、自前か外注かの確認が困難な分野もあるので、

その場合はわざわざ公表していません。

(そもそも、この記事だって底辺の下請会社が書いている可能性もありますよね?)

 

 



 

 

以上の回答で質問者への義理は果たしたと思うので、

今度こそ本題に入る。

「元手ゼロで商売を始める為の方法」

である。

 

元手なしでキャッシュを稼ぐ3つの方法

http://m.safe.mn/5LG2

 

上記エントリーでも書いた事だが、

貴方が男なら、ケツの穴を売る事である。

底辺は男なので女の処世は解らない。

女性読者は良き同性のアドバイザーを探して欲しい。

 

何故か、「ケツの穴を売れ」と最善のアドバイスをすると、

紳士諸兄が顔やIDを真っ赤にして激高するので、

「ケツの穴」以下の下らない手法を列記していく。

底辺の最も愛する戦国大名・宇喜多直家

主君・浦上宗景の寵童から、備前・美作を支配する大大名に這い上がった。

「ケツの穴」はそれ位に最善なのだが・・・

 

 

タイトル回収

 

「元手ゼロで商売を始める為の3つの方法」は以下の3つである。

 

  • 見世物になれ

  • ゴミを売れ

  • 御用聞きをしろ

 

と言っても、ピンと来ないと思うので、

個別に解説する。

 

 

 

【見世物になれ】

 

底辺はTV芸人が心底嫌いなのだが同属嫌悪か)

彼らの収入は相当に高額である。

何故かと言えば、理屈は簡単で

彼らはプライバシーを切り売り(しかも些か屈辱的な形で)しているからである。

普通の人間が嫌がる事をやっているのだから、

それなりのリターンがあっても不思議ではない。

 

 

下の動画を見て欲しい。

就職難に苦しむ、イギリスの若者の考案した商売である。

勿論、この若者も馬鹿ではないと思うので、

こんな奇策で一生食えるとは思っていないだろう。

ただ、こうやって名を売った事により、イギリス内では、

「顔の広告のエドです」

と自己アピールすることが出来る。

この商売が成功しようがしまいが、元手無しに知名度を獲得出来たのだ。

 

 

 

【ゴミを売れ】

 

あなた方に元手があるなら。

「後々の為にこの様な商材を仕入れられてはどうですか?」

「今は~が底値なので、買い集めておいて、後ほど放出しましょう!」

と尤もらしい話をするのだが。

 

商材を仕入れたり、店舗を構えたりする資金の無い者へのアドバイス。

「ゴミを売れ」

 

ホームレスがリアカー等で空缶を集めているのを見た事はないだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれも立派なビジネスである。

収益性が低いので、(アルミの相場にもよるが ㌔100円前後が相場らしい。)

苦労も多い反面、大資本の参入の可能性も薄い。

無料で仕入れる事の出来る物を売るのはいい。

河原で拾った岩を、庭園用に販売して財を築いた者もいれば、

「不要な洋服回収します」のビラを配って、

回収した洋服を古着屋に卸していた、若き日の底辺も居る。

 

 

大切な事は、貴方の居住環境。

田舎に住んでいるのか?

都会に住んでいるのか?

海が近いのか?

山が近いのか?

法秩序が厳格なのか?甘いのか?

例えば、山奥に住んでいる者が、販売用の流木を拾う為に海まで半日掛けて移動するのはナンセンスだ。

底辺がここで云う、「ゴミ」とは無料で入手出来る物。

そして、自分自身にとって、入手に困難が伴わない物のことである。

 

 

 

【御用聞きをしろ】

 

「御用聞き」と云う単語を聞いた事の無い方も居られると思うので簡単に解説する。

訪問販売の一形態で、得意先を定期的に回り、受注を図る方法である。

文字通り、「御用は御座いませんか?」と顧客の間を廻るのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「サザエさん」と云うアニメを見た事がある人も多いと思うが、

そこに三河屋と云う酒屋の店員が登場する。

「ちわー! 三河屋でーす!」

と云って、勝手口から「サザエさん」の家を訪ねるのだ。

そして、味噌や醤油の注文を取っていく。

販売側(三河屋)にとっては、直接店舗まで出向いて貰った方が配達員の人件費を削減出来るのだが、

あえて、客先に注文を取りにいく事により顧客の囲い込みに成功している。

例えば、サザエさんがスーパーやコンビニへ買い物へ行ったとしても、緊急性がない限り、

「持って帰るのは重いし、次に三河屋さんが来た時に注文しよう」

と、三河屋を優先する場面が容易に想像出来る。

 

で、底辺は別に「醤油や味噌を配達して廻れ」と奨めている訳ではなく。

店舗や事務所を構える余裕がない間は、

「自分から顧客先を廻り良質の顧客関係を育てましょう」

と云う趣旨の話。

御用聞きは、「話す」より「聞く」営業だと考えているので、

底辺が行う時は、(初見の客に対しては特に)聞く事に徹している。

 

飛び込み営業でペラペラ喋る営業は大抵駄目な営業。

普通は、こちらの営業品目を追い出されるまでの5秒間で簡潔に説明してから、

「聞き」の体勢に話を持っていくのが営業の仕事。

 

 

下記のリンクの商法などは、意欲があれば誰にでも出来る商売なので参考にして欲しい。

 

【100円家事代行の御用聞き】

http://www.goyo-kiki.com/

 

たまたま、タイトルに合致した企業を紹介したが、

何にでも応用は効く。

底辺の最初の商売は 

「興信所に対して顧客の紹介をして仲介料を取る」

であった。

これも元手が不要だった。

 

これから商売を始めたい人は、

如何に低コストで事業の形態を作るか?

に専念して欲しい。

 

 



 

 

以上、

 

• 見世物になれ

• ゴミを売れ

• 御用聞きをしろ

 

を簡潔に解説させて貰った。

 

 

もう、皆さんお気づきの事だと思うが、

このエントリーは商売の3原則である、

広報・仕入れ・販売

を如何に低コストで副産物を発生させつつ行うかを解説したものである。

 

有為の若人がより低リスクな方法で成功へと踏み出す事を祈る。

 

コメント一覧
  • この記事は執筆者のスペックが高過ぎて参考にならない。
    頭や心の元手が違いすぎる。


    2013年1月10日 5:56 PM | 匿名 |

  • おもしろい


    2013年1月17日 1:58 PM | 匿名 |

  • 普通にバイトしたほうが良いのでは?


    2013年1月31日 4:54 PM | 匿名 |

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