低賃金時代を逆に活かして貴方が金持ちになる方法 - 無限の地平はみな底辺

低賃金時代を逆に活かして貴方が金持ちになる方法

2013.4.20|ライフハック 金儲け

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「供給過多の時代に生まれてしまったので、どんなに頑張っても賃金が上がらない、だから僕は金持ちになれない!」

 

と云う論調の愚痴を聞き飽きたので、

時勢を利用して金持ちになる方法を書き記す。

 

まず、再確認しておくが、貴方の賃金は上がらない。

貴方が卓越した才能を持っていたり、極めて特殊な技術を独占保有していたとしても、

今、誰かに雇用されていると云う事は、アドバンテージを活かす能力が欠如していると云う事なので、

賃金が上がる事はないだろう。

 

もしも、この先貴方の賃金が上がったとすれば、

貴方の労力と時間は上がった賃金の何千倍も浪費されたと云う証拠である。

大いに嘆いて欲しい。

 

誤解しないで欲しいのだが、

今の勤め先を退職して起業する事を勧めている訳ではない。

他人の書いたブログに影響されて起業する様な人間は、そもそも起業に向かない。

 

 

 

今と云う時代のビジネス面での特徴は

 

・供給過多でサービスの値引き合戦が多発しいる

・ノマドブームで発注の敷居の低い個人事業主が激増している

 

ことにある。

これは、

利用者サイドから見た場合に各種サービスが安くなった。

事を意味する。

 

 

また、サービス業の細分化により、

各種代行業が充実し、個人が商売を行う際のサポートも万全の時代となった。

(詳細は下記の弊著で述べたているので、もう一度読み返して欲しい)

金持ちになる為の裏マニュアル! ~ネットゲーム攻略法を現実世界に応用して月収60万円稼ぐ男の極めてシンプルな手口~

 

スモールビジネスの参画者にとっては非常に好環境となったと云う事である。

 

 

理想的なスタイルとしては、勤め人をしながらノウハウや資金を蓄積。

その資金を使用して、

・自分が直接タッチせずとも回転可能なスモールビジネスを立ち上げる

・永続性の強い集金コンテンツの作成・維持

を図る事が好ましい。

それだけが、現在の情況から貴方が金持ちになる方法である。

 

 



 

【追記】

 

 

この考え方は、金持ち父さんブームや

金持ち父さん貧乏父さん

 

荒濱 一氏の台頭

新版 結局「仕組み」を作った人が勝っている―驚異の自動収入システムは今も回り続けていた! (知恵の森文庫)

 

に伴い出来る人々の間で普遍化しているので、

サポートするサービスは今後も増加する一方であろう。

 

最終的に、現代文明は個々が各々の特技・専門技術・異能を電子を介して効率的にシェアする形で落ち着く。

底辺の予言ではない。

星新一氏が底辺の生まれる前から予言していた事である。

単純労働は全て機械が代行するので、単純労働者への報酬は増々下がる。

実際には単純労働で賄えない分野でも、株主や経営陣に

「そのうち機械化されるやろ。」

と思われている労働に関しても著しく報酬は下げられる。

現に社会は既にそうなっている。

 

語弊を恐れずに言うなら、受動的労働形態は今後その全てが陳腐化し、今以上に不当軽侮される。

後は頭のいい上に知名度がある人間がそれを言語化して大衆に伝達するのがいつか?

と云う話である。

 

どうか、この時代の転換期を楽しんで欲しい。

 

 

 

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コメント一覧
  • >後は頭のいい上に知名度がある人間

    底辺君だろ?


    2013年4月20日 6:43 PM | 匿名 |

  • 僕も起業考えてるけど資金の問題で頓挫してる。このあたりはもう他人を巻き込むしかないかもしれない。
    それと底辺君は肝心なところ喋ってないよね。つまりどういったビジネスをするか。成功までの道筋が見えるか。こちらの方が起業自体より大事だと思う。それを持ってる人は起業考えればいいし、持ってない人は起業しないほうがいいかもしれない。

    もうひとつの問題は商売の基本はいくら投資していくら儲けるかだから、投資すべき資金がない限りお金持ちには絶対に勝てないし、多く資金を持つ者が絶対的な優位にある。このことは株式投資やFXなどでは顕著な例だと思う。貧乏人がなかなか金持ちになれないのは、投資すべき資金を持っていないからだと思う。

    じゃあ元手がかからないで出来るビジネスってことになるけど、ここが底辺君の要求レベル高いところ。
    僕みたいな素人じゃ、すぐ思いつくことなんかこんな誰でも出来ることに価値があるのか?お金を払ってくれるのか?と成功するイメージが立てられないんだよな。だから何か特殊なことしないとって思ってしまうんだよ。
    たぶん底辺君の普段言ってるのは誰でも出来る程度の仕事は雇われにならずに自前でやりましょうってことなんだろうけど。
    自前でやる→会社組織と同等以上のサービスを提供できるか?
    組織を作る→資本力がいるじゃないか!
    だから個人でやるなら卓越した能力がないときついと思うんだよな。

    そもそも
    >・自分が直接タッチせずとも回転可能なスモールビジネスを立ち上げる
    >・永続性の強い集金コンテンツの作成・維持
    これが出来る人、思いつける人は結構能力高い人だと思う。

    でも、ホリエモンも言ってるけど「みんな気づかないだけで色んなところにチャンスは眠ってる」というのは本当だと思う。事実僕はそれを見つけたから。

    底辺君の記事読んでると元気が出てくるからいいよ。尋常でない負のパワーが人を駆り立てるというか。
    これから先、機械と労働者が価格競争しないといけなくなるというのは真実だし、なかなか良い記事でした。


    2013年4月20日 7:24 PM | 匿名 |

  • 7:24様へ

    コメントありがとうございます。
    メールマガジンの方でこの問題に対する回答を出させて頂きました。



    メルマガ登録が御済で無い場合でも、個別にメールして頂ければ、
    バックナンバーを贈呈させて頂きます。


    2013年4月20日 9:38 PM | teihen |

  • メルマガ見ました。7:24です。
    メルマガで底辺氏が苦労したとか涙したとか書いてたので少しびっくりしました。
    僕はあくまで苦労自体は意味が無いと考えています。目的を達成するのに必要な事実を積み上げることが努力であり、事実を積み上げさえすれば、苦労しようがしまいが目的を達成できるからです。
    裏を返せば、目的が高度で才能が必要な場合はいくら頑張ったところで達成できないと言うことになりますが、
    たとえば僕がいくら訓練したところで体格上の理由でウサインボルト並のスピードで走れないということです。その道の天才と戦っても凡人は勝てない。これは純然たる事実です。
    でも天才は数が少ないし所詮は一人の人間ですから短い人生の中で出来る事なんて多寡が知れてます。だから凡人でも天才に付け入る隙はあると思います。ただ天才と同じ土俵で戦わないこと。同じことすると天才が絶対勝つから。
    学術や芸術や文芸、こういった分野では天才は脚光を浴びますけど、天才が手を付けてる領域ってごく一部です。だから普通の人でも活躍できる可能性はあります。
    ただしスポーツは同じ土俵で競わせるのがルールなので、才能に淘汰される可能性が高いです。
    それと僕は人に勝つことより、夢や目標を持ってそれを実現するにはどうすれば良いか考えていく方が大事だと考えてます。底辺氏の「金を借りてまで商売をするべきではない。」と言うのはリスクを考えれば正しいと思いますが、今の僕にとって成功を確信できるビジネスに必要な要素がお金だというだけです。
    成功するかどうかわからないけど資金もないしローリスクだからとりあえずやってみようと言うのも大事だと思いますが労力のわりにリターンがあまり見込めないので皆やらないのかな?と思います。

    はじめに苦労自体は意味が無いと書いてしまいましたが、これは僕の浅い人生経験によるもので底辺氏の文章力が苦労や失敗の体験に基づいているとしたら無駄でないのかもしれません。


    2013年4月21日 12:20 AM | 匿名 |

  • メルマガとかどこから読めるん?


    2013年4月21日 10:50 AM | 匿名 |

  • >メルマガとかどこから読めるん?

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    2013年4月24日 2:09 PM | teihen |

  • 低賃金時代を逆に活かしてっていうか、低賃金になるやつって最初から能力が高いわけじゃないんだから使えるものは何でも使わないと金持ちになれないのは当然では?
    低賃金生活者がその生活の中で得たちっぽけなノウハウを活用するチャンスを見つけられる可能性は低い。
    底辺から抜け出せるのは、そのストレスに耐えられた上でチャンスを見逃さないごく少数に限られるだろう。


    2013年5月11日 9:59 PM | あ |

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