自分の長所を見つける方法

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メルマガ登録者が100を越えてくると、自然に個々との往還も増える。

大半が人生相談か朴訥な質問である。

(断っておくが、底辺は無愛想で無味乾燥した人間である。 親身な人生相談など期待しないで欲しい。)

 

相談の中で

「自分の長所が見いだせない」

と云う趣旨のものが多かったので、今回のエントリーのテーマにする。

弊ブログの中で、特化・差別化・セルフブランディングを散々強調しているので補足も必要と感じたからだ。

 

前フリ終了。

 

 



 

自分の長所を見つける事は実に困難である。

大抵の人間には「長所」と呼べる程大した長所も無いので、

生真面目で誠実な人間ほど、自分の長所を見出す事を躊躇する。

定義付けが(自分に対してのみ)厳密過ぎる所為であろう。

ちなみに、その種の人間は同様の理由から「友達」も居ない。

 

 

底辺に悲壮顔でこの手の相談を持ち掛けて来る者は、大抵がこの種の慎まし型である。

このエントリーは、それらの善男善女に捧げると決めてある。

 

 

貴方の精神構造では一生自分の長所は見つからない。

自身のささやかな長所を、

「これこそ我が長所である!」

と自賛する浅ましさが欠如しているからだ。

これは生まれ育ちの問題なので、あまり気に病まないように。

 

 

まずは貴方の短所を10挙げる事。

これなら貴方にも可能だと思う。

長所が挙げられない人間は長所が無いのではなく、

自身に厳格であるか悲観的であるかのケースが大半なので、

短所を挙げさせてみると、割に的確な申告が返って来る。

 

 

底辺がその手の人種の相談に乗る時は、

まずは相手に短所を自主申告させてから、

その短所の中でビジネスに直結しそうな部分を長所として解釈して相手に伝えている。

例えば、

 

 

短慮は冒険心と表裏を為し、

吝嗇は節制と表裏を為し、

鈍重は慎重と表裏を為し、

口下手は誠実を証し、

柔弱は育ちの良さを証し、

放蕩は間口の広さを証し、

孤独はそのままでも至上の美徳である。

 

 

と云う具合にである。

所詮、人間の内面の長短は表裏の関係にあるのだ。

成功者の長所を賢しげに挙げる者が居るが、あれは本当に意味が無い。

大を為した者の変わっている部分をクローズアップして、

「長所!」「長所!」と賛美する者に限って、

少年時代のエジソンを苛めたり、生前のゴッホを笑い者にする人種なので耳を傾けてはならない。

 

 

貴方が普段、他者から顰蹙や失笑を買っている短所は見つかったであろうか?

それを好ましく言い換えた物が貴方の長所である。

言っておくが、貴方には他には何もないので、今日まで自分が「短所」だと思い込んでいた「長所」は大切にして欲しい。

今、貴方が生活している環境ではその「長所」はデメリットにしかなっていないと思う。

(そうでなければ、こんな下らないエントリーをここまで読み進める訳がない。)

自分に適した環境に身を置ければ、問題は解決する。

貴方は鳥なのに、魚の群れに混じって泳がされている為に、つまらない劣等感を感じているのだ。

自分の適性のある分野・環境に身を近づける努力を推奨する。

 

 

結論。

大部分の人間に大した長短など無い。

あるのは性向の違いのみ。

自分の性向と合致した分野で伸び伸びと活動している者は、自身のそれを長所と認識しているし、

その反対の者は、不遇感や劣等感に悩まされる事になる。

 

環境を変えろ!

 

と賢しげに言われた所で、人間の移動(広義の意味で)への適性にも個人差がある。

動けない者は、1つの町内で人生の春夏秋冬を終える。

そこに善悪良否は存在しない。

 

 

 

貴方の長所は、自己変革欲がある事と我慢強い事である。

その証拠にこんな記事を最後まで読み進めてしまっている。

冒頭からかなり抽象的な表現を使ったので、大抵の者は途中で別のサイトに移ったと思う。

最後のこんな部分まで読んでいる貴方は向上心か忍耐心が強い。

羨ましい限りである。

どうか、その長所を大切にして欲しい。

 

 


 


 

 

【追記】

 

履歴書作成でこのエントリーに辿り着いた方へ。

面接や書類提出で長所・短所を問われるのは、

「貴方の長短を教えて下さい」

と云う意味ではなく、

「だって、面接の時に~が長所って書いていたでしょ?」

との言質を取る為であるから、そのつもりで対処して欲しい。

皆さんお解かりだと思うが、若年者の一助とする為に書き記しておく。

(人間の長短など申告なくとも、一言二言交わせば解る事である。)

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5件のコメント

  1. 匿名

    いいね!

  2. 匿名

    底辺君の怖い所は一切自己弁護しない所なんだよ。
    自己批判と性悪論は展開する癖に読者だけは庇い続けている。
    その魂胆が陰湿過ぎて怖い。

  3. maiavalenzuela.blogspot.fr

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  4. 匿名

    確かに底辺氏は意図が読めないな。
    電子書籍を売りたいだけ?
    そこらへんがわからい・・・・

  5. 匿名

    底辺先生に人生指南してもらった者です。
    無愛想で無機質どころか、優しくてお節介なくらいに親切な方でした。
    先生のバックナンバーを読んでいるうちにこのページに来ました。
    冒頭の、底辺は無愛想なのでのところで、この人は自分の事は絶対に褒めない人だと思い出しました。
    上の方が意図が読めないと言っておられますが、確かにわかりにくい人だとは思います。
    (批判ではありません。生意気をいってすみませんです><)

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