特殊能力を身につける方法



アニメや漫画の主人公はその大半が何らかの特殊能力を保有している。

何故なら、アニメや漫画の視聴者の大半が無能力者だからである。

 

 

優秀な人間に特殊能力が無い理由

 

優れた人間は特別な能力を持たない。

ベースが優れているので、自分の中で相対優位箇所を探す必要がないからである。

優れた人間は何となく良い学校に行って、何となく待遇の良い職場に就業して、何となく相性の良い配偶者と結ばれる。

彼らは極めて無難で平凡な生き方を選択する為に、自身に特殊能力があったとしても、気付きもせず磨きもせずに一生を終える。

彼らは自分を凡人と認識しており、自分以下の人間の葛藤について想像する能力に乏しい。

凡人以下の屑が必死で磨き上げた特殊能力を無邪気に賛美し、驚嘆し、時には見物料すら喜んで支払うが、自分は断じてその生き方を模倣しない。

優秀な人間にとっては無駄な行為だからである。

 

 

無能者が多種多様な能力を誇示する理由

 

一方、悲惨なのが無能者である。

優秀な人間が普通にこなす作業が出来ない。

優等者が生まれつき保有している資質を持っていない。

全く別の生物であるにも関わらず、たまたま同じホモサピエンスとして生を受けてしまった為に、無慈悲に比較対象にされてしまう。

虫か何かに生まれる事に成功していれば、他人と比較されずに済んでいたにも関わらずである。

仕方が無いので、彼らは必死に他の人間と同等の価値のある人間である事を偽装しようとする。

自分が無価値である事が発覚してしまえば、周囲からどんな仕打ちを受けるか判らないからである。

何せ劣等者への残忍な感情は劣等者が誰よりも知悉している。

必死の偽装は責められるべきではない。

そして、劣等者は今日も能力を必死に磨き騙り誇示する。

 

 

 最大の能力

 

人間の優劣を論ずる上での最大の能力が容姿である。

「人は見た目が9割」と云うベストセラー本が存在するが、あれも随分オブラートに包んだ表現であって、

実際は9割などと云う低比率である筈もなく、基本的には「見た目が全て」である。

 

人は見た目が9割 (新潮新書)
人は見た目が9割 (新潮新書)

 

「 人間はルックスが全て!」

本当は皆が知っている事実であるが、誰も口には出さない。

美しい者は嫉妬を恐れて口外出来ないし、醜い者がそれを口に出してしまえば最後に残った(以下自主規制)

美しい(より均整が取れている)人間が優秀な人間であり、そうでない者は基本的に種に不要な無能者である。

そうでない者ほど本能的にそれを自覚しているので、必死に後天物を自身や社会に付加する。

(先天的条件だけで全てが決まるなら、自分は真っ先に淘汰されるからである。)

文明や国家や科学や芸術や戦争や平和はその様な経緯によって生み出された。

 

だが、美醜だけでなく肉体の強弱も先天的要素である。

ならば醜い者でも腕力があれば美的遺伝子と自身の臭い血を交配出来るかも知れないと考える事もあるだろう。

だが、大抵の社会はレイプを禁止している。

理由は簡単で、世界は醜者が嫌いだからである。

(世界が醜者によって構成されているにも関わらずである。)

 

少しだけ掘り下げると、身体の均整は遺伝子の寄生虫や病原菌への耐性を体現した物である。

つまり、同種の目から見て美しく見えると云う事は、病原菌や寄生虫に対しての強い耐性を保有する事の証明なのである。

生物としてこれ以上の資質・能力はない。

後の要素は正直誤差の範囲に過ぎない。

100㍍を5秒で走る不細工よりも、人並みの記録で100㍍を走る美男子の方が能力があるのである。

何故なら、100㍍を5秒で走ろうが15秒で走ろうが、津波や隕石の様な突発アクシデントを防げる訳ではないからである。

それなら、病原菌や寄生虫と云った種が平等に蒙るであろう厄災に対しての強い免疫を保有している方が遥かに価値がある。

 

 

 無能者が特殊能力を身につける理由

 

先天的な財産(美しい容姿)に恵まれなかった99%の劣等者は、何かを補わなくてはならない。

身体能力や社会的地位は判り易いファクターなので99%が殺到する。

民主政体特有の代議員議席には特に屑が殺到する。

(議員にチビが目立つのはその為である。)

主権者としての底辺はそのエゴを激しく憎み、動物としての底辺はその苦難の成果に心のどこかで憐憫を感じている。

 

大抵の後天的成功者が学生時代必死にスポーツに打ち込み、必死で財産を築き上げ、最後に議員に立候補するのはその為である。

多くの劣等者はこの道を望むが、正直難しい。

常軌を逸して競争率が高いからである。

それはそうである。

この世の大半は不要な劣等者で溢れているし、それらが似た様な道を目指せば混雑するに決まっている。

構図にすれば下記の通り。

 

容姿に恵まれている人>>>(越えられない壁)>>>劣等者(醜者内競争に勝った)無能者(醜者内競争に勝てない)

 

大雑把な表現だが、特に的外れではない筈である。

で、無能者は劣等者に普遍的能力では勝てない。

殺してしまうのが手っ取り早い逆転方法であるが、それも難しい。

社会を作り維持しているのが劣等者であるからだ。

彼らは必死に掴んだ相対的優位を突発要因で喪失しない為に、何万年も掛けて現在のPK防止システムを開発済みである。

 

ここでようやく特殊能力の必要性がクローズアップされる。

 

 

無能者が特殊能力を身に付ける方法

 

ありきたりな競争分野では絶対に勝てない無能者は他人が磨かない分野で出オチ的な奇襲を掛けざるを得ない。

その為の最も効率の良い分野が科学的に証明されているオカルト分野である。

例えば、人間はテレポテーションが出来ない。

本当は出来るのかも知れないが、現時点の科学でその方法は発見されていない。

(発見されても公開されないだろうが)

だが、音声や色彩を使って人間の感覚を錯誤させて他人を誘導させる技術は既に完成して公開されている。

人間の喜怒哀楽など所詮は一定の法則に基づいた電気信号に過ぎないし、その電気信号をある程度操作する技術は体系化が完了しているのである。

無能者はこれを身に付けるべきである。

(相対的な優位性が見込めないのなら、状況状況で自身の優位性を錯覚させる普遍的手段を持つのが最短ルートであろう?)

宗教と同じく、心理学や統計学は自分より馬鹿な(或いは準備不足な)人間をカモにする為に発明された技術であるが、

無能者はこの手の対人的な学問を裏で仕込んで自分の手持ちにしなくてはならない。

 

しょぼい自分を大物に見せる技術
しょぼい自分を大物に見せる技術

 

何度も言うが、心理学や精神医学の発達によって優位を錯誤させる技術は完成している。

地のスペックの劣った人間は、周囲の比較行為そのものを麻痺させなければ一生勝てない。

「見た目が全て」が真理であるからこそ、相手の目を曇らせる技術は必要不可欠なのである。

そういった誤導技術こそが無能者が身に付ける事が出来る数少ない特殊能力である。

 

人間は空を飛べないし、念力・法力話の類も全て虚構に過ぎないし、目からビームも出ない。

仮にそんな特殊能力を身に付ける術があったとしても、劣等者が無能者よりも先に習熟してしまうだろう。

無能は妄想の中でも勝てないが故に無能なのである。

であればこそ、既に体系化されているマイナー詐術を密かに幅広く学び、実社会を実験台にしながら向上させるしかない。

熟達すれば、これらの技術は客観的には特殊能力にしか見えないだろう。

これこそが特殊能力の修得方法である。

 

おバカな自分をおりこうに見せる技術
おバカな自分をおりこうに見せる技術

 

 

無能者が身に付けるべき、特殊能力の5条件

 

1、対人能力である。 (断じて、対群能力を求めてはならない。)

2、心理上の錯覚を利用した技術である。

3、既に学術的な裏付けがなされている。

4、一昔であればオカルトとされていた比較的新しい技術である。

5、真人間が忌避する分野である。

 

 

占い師に学ぶ!モテる技術 ~「裏」心理テクニック~
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ヤクザに学ぶ交渉術 (幻冬舎アウトロー文庫)
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15件のコメント

  1. 通りすがり

    底辺君は相変わらず辛辣だな。

  2. 匿名

    腹の中で何考えてようが、見た目の印象さえ操作できれば人をたぶらかすことができる。
    この意味では「人は見た目が九割以上」だし今回の底辺さんの記事の趣旨に激しく同意。

    ただ、生まれつきの顔でそこまで人生の勝ち負け決まるのかは疑問。
    顔が似てるきょうだいでも性格が違えば違った印象でみえるし、全く違う人生を歩んでるので。

  3. おちんちん

    これはかなり笑えるし参考になる技術でした!

    底辺さんありがとう。100円賽銭させていただきました。

    ちなみに底辺さんの見た目は、どっちなんでしょうか?
    イケメンにしろブサメンで技術を補完したにしろモテたことありそうですね。
    確かに美人は3日で飽きるとか言うけど、ブスなら3日で殺意を抱きそうです(男も)。
    無能者には、ためになる記事でした。

  4. 匿名

    ぐおおおおお

    生まれつきのキモメンはどないすればいいんjy!!!!!!

    こっちは人生つんどるんじゃ!!!!

    もっと役に立つ情報かけやぼけかす!!!!!!!!!!!

  5. 1000$

    もろウチの親族で思い当たる節がある。
    適度に離れた距離以上の相手には、とかく自分を高く売り込む力に長けている。
    至近距離内では傍若無人だが、まず金銭的に困らないぐらい身を粉にして働く。(もちろん、自分を高く売り込む力はここでも発揮される)
    ブランドもユニクロも着こなしにめちゃくちゃ拘る。

    整理してみると、自分を
    ・他人からどう見られるか(見た目)
    ・他人からどう思わせるか(人間関係、心理掌握)
    に対してかなりリソースを割いている。
    ここにミソがありますね。

  6. マイケル釈尊

    子孫を残す事や社会的成功などを自分にとってのゴールとせずに、「好きな事をおもいっきりやりながら、そのうち死ねたらそれでいいや。できねぇもんはできねぇし、仕方ねえや。」位に思うようにしてます。「嫁を貰う。子孫を残す。出世する。成功する。」など普通以上のスペック奴が望む事を取り柄なしの私が望んでも不幸になるだけですからね。

  7. 義龍

    今日のエントリーはまた楽しませていただきました。

    私見ですが人は自分以外にはなれないから、上記3種の分類はどうあれ自分を貫けた人間が一番成功者かと。
    ただそれには欲求が必ず含まれるから満たすためには目の粗い篩い落としに残らないといけなくて、この世はとかく世知辛い。せめて楽しみたいものですね。

    今回は下記2点質問があります。

    ①>何度も言うが、心理学や精神医学の発達によって優位を錯誤させる技術は完成している。
    →それならばそれを看破する方法も確立されていて優位でないのでは?
    その知識を有する母集団数の比較によるのでしょうが常に後者は後追いで少ないものの実践の容易さでは前者が少ないようなきがします。

    ②本件を前提にすると酒井法子と元夫はどのカテゴリになりますか?
    酒井法子は文句なしに優秀ですが元夫はどのように判断されますか?
    見た目はそこそこ、親の資産含めると優越者ですが、本件カテゴリではどうなりますか?

    雑文ですがご返答お待ちしています。

  8. 匿名

    >本当は皆が知っている事実であるが、誰も口には出さない。
    汚れ役をあえて買う底辺氏は優しいよね。
    程度の差はあれみんな暗黙のうちに人をルックスで差別する。それにもかかわらず大金はたいて整形しようものなら犯罪者扱い。
    ルックスは現代の身分制度。

  9. teihen

    通りすがり様へ

    いつもありがとうございます。
    いつも書きながら「表現がストレート過ぎるかな?」とは悩んでいます。


    6:12様へ

    顔にも「顔立ち=先天」と「顔付き=後天」もあるので。
    その点も着目してみて下さい。
    補える箇所とそうでない箇所が判ります。



    お  ん様

    御賽賤恐縮です。
    自分の容姿を優れていると思った事はありませんが、思い返してみると風貌では得をした事が多いような気がします。



    8:11様へ

    ヒント 金



    1000$様へ

    それは学ぶべき御親族ですよね。
    「要領よく立ち回っている」
    と感じる人間からは、何かと学ぶ事が多いです。



    マイケル釈尊様へ

    仰る通りです。
    ですが、このブログが「ライフ=生命」ハックをテーマにしているので、このテーマから目を背けずに掘り下げ続ける所存です。



    義龍様へ

    ①への回答

    看破術もありますが、人類全体の比率からすれば体得している人間は僅かです。
    対群を前提にした場合、修得者の目に触れる可能性があるので、
    個別対応可能な対人に注力する方が効率が良いでしょう。


    ②への回答

    >酒井法子と元夫
    この二人についてあまり知らないので何とも言えません。
    ただ、ドラッグや遺産や雰囲気やらを使って希望の女性を獲得したのは元夫氏の努力の成果だとは感じています。
    (遺産は家門の成果物ですが・・・)



    6:23様へ

    いや、ルックス(先天物)こそが自然界の序列なのです。
    人間個々が自我を持ち始めて、各々のポジションに有利な身分制度の作成を試行錯誤しただけですので。

  10. 名無し

    合法的に詐欺をしろってロバート・キヨサキも言ってたな

  11. 匿名

    >思い返してみると風貌では得をした事が多いような気がします。

    底辺を名乗りつつすごい育ちの良さを感じるな

  12. お  ん

    何者かになりたがる凡人より、何者にもなりたがらない底辺さんにはコンサルがうってつけなんでしょうね!

  13. 匿名

    顔付き(後天)って表情筋の動かし方のことかな?

    うちの家族について、他人の目から、槇原敬之に顔が似てるといわれたことがあって、
    言われてみると
    顔立ち(先天)は似てるようにも思うんですけど、
    表情の動かし方が全然違うんですよね。
    マッキーのほうがのびかやというか。

    そしてマッキーはセンスがよくておしゃれ。

    うちの家族は30代にしてかなり見た目がおっさんです。
    まあ清潔感は大丈夫かもしれないけど、「昭和の男」って感じで。
    戦後まもなくからタイムスリップしてきたんかい!とたまに思うようなときもあり。

    マッキーが有名人なのは、歌唱力などの才能があるからもちろんルックスだけでは語れないんですけど、

    髪型や服の選び方の「センス」でルックスをカバーできる部分も大きい気がします。(マッキーに失礼か?)

    センスで作り上げる部分も含めての「風貌」で「人は見た目が9割」だと思う。

    自分は不細工だって嘆いている人は、自分を好印象に見せる髪型等のセンスがないだけの人も多いんじゃないかなと思っています。
    (私はそれ以前にデブを治さないとなんですけどね)

  14. ふわふわ

    底辺さんこんばんは。
    いつも楽しく拝見しております

    本日のエントリで、自分の今までの軌跡が
    スコーンと理解できました。

    人は見た目が全て、と昔から思っていて
    優秀な種ではない自分は、
    社会に溶け込むには見た目の向上あるのみ、
    と、あとはハッタリでなんとかなる、と
    そう考えて生きて来ました。
    そしてそれはやはりあながち間違いでもなく
    それなりにライトに自分の周りのスモールな社会の中の人には溶け込めていた気がします。
    ただ、そこに行き詰まりが出て来たのが
    二年程まえで、そこから前進出来ません。
    なぜならホンモノの優秀な種ではないから。
    薄々気付いて、というかハッキリ気付いてるから
    装飾に頼ってますが、やはり無能ものなので
    優秀な種ができる事が普通には出来ないのですね。みのよじれるような気持ちでやらないと出来ないし、やったところで、一定のレベルのアウトプットは出せません。
    優秀な方はやはりそのアウトプットも一流ですものね。
    しかも、分が悪いことに、あわよくば
    優秀のはしくれにカウントしてもらえる
    かもしれないレベルで気合の入った装飾を
    してしまっているだけに、アウトプットの質が
    相手の期待値以下ですと、その方の失望感が
    想像通り半端なく、むせるような窒息感に
    いたたまれなくなります、、(汗

    私は、美しいことは一種の才能だと、
    ずっと昔から思っていますし、
    美男、美女である人は、基本、何でもできる、出来ない事がない、と自論がありました、
    逆に、造形が不均等な人間は何も出来ない、
    といつも公言しています。
    実は自分が不均等なのに、それを認めるのが
    一番恐ろしいのです。
    それを認めてしまったら、自分が淘汰される事を無意識の内に知っていたからなんですね。
    無意識の内に漠然と感じていたことはやはり正しかった。

    で、じゃあこの閉塞感をどうするか、というのも、今回のエントリに書いてあったので
    先ずは催眠を手広く学びます

    もともとなぜ、選ぶ洋服の色彩や
    声のトーンなどを
    こんなに自分が気にしていたのか、、
    見た目で劣っていることを
    無意識によくよくわかっていたから
    なんですね
    この件に関するモヤモヤがすごーく スッキリしました!

    ありがとうございました。

  15. 匿名

    底辺さんありがとうございます
    容姿に優れている者へ嫉妬したり羨むことは初めから間違いだったんですね
    なにせ生物的に優れているんだから
    もう苦しむことは無いですね

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