底辺から脱出する方法

entry_img_97


このブログの執筆目的は、

不遇感と向上心を併せ持つ人に、現在の境遇から脱出して貰う事である。

故に、今回のエントリータイトルにはストレートな表現を使わせて貰った。

 

「底辺から脱出する方法」

 

このタイトルで入ってきた人は自分が底辺だと思っている方だと思う。

底辺に言わせれば、この時代の日本に生まれた時点で勝ち組なのだが、

価値基準が相対型の貴方は絶対にこの回答では納得してくれないと思う。

仕方が無いので、月並みな回答を書き記していく。

 

念を押しておくが、底辺は

「底辺から脱出する」

事を推奨しても、

「底辺内で這い上がる」

と云う発想をあまり好まない。

貴方もこれを念頭に置いて頂きたい。

 

 



 

底辺には2種類あって

 

1、消去法的に参加しているコミュニティ内での地位の低さに苦悩する底辺

2、望むコミュニティに参加出来なくて苦悩する底辺

 

に大別される。

稀に「一匹狼型」の自称底辺が居るが、彼らの苦悶はファッションに過ぎないのでアドバイスはしない。

学生なら容姿やスペック(素材)、社会人なら金や所属組織ランク(結果)が悩みのタネであろうか?

とりあえず、今回は社会人(結果底辺)に向けてのエントリーを作成する。

 

スペック不足で悩んでいる方の解決方法は

・武道をやれ

・露出度の高い服を買え

・輪郭や髪質に合ってないその髪型をやめろ

・一芸を身に付けよ(秀でる必要はないので参加分母が少ない分野を選ぶ事)

・落ち着いた低い声でゆっくり話せ

・人の悪口を言わずに誰かのフォロー役に徹しろ(若いうちはこれが一番難しい)

・年上の人(35歳以上の大人)の賢い遊びに混ぜて貰え

・実は社会は声の大きさが全て(割とマジで)なので、デカくて通る声を出す訓練をせよ

程度しか言ってやれない。

最低スペックのこの底辺ですら、こうやって生活出来ているので、貴方の気休めにして欲しい。

 

 



 

 

ここからは、社会人で境遇の底辺度を苦悩している貴方に向けて書き記す。

十中八九、貴方は勤め人だと思う。

しかも割に合わない仕事をさせられている事を恥じ悩んでいる。

 

結論から言うと貴方は不真面目だから今の不遇感を感じている。

割に合わない仕事を懸命に遂行したり、程度の低い人間に温情を与えるのは貴重な持ち時間への冒涜である。

そこは努力するべき点ではない。

その努力は貴方の貴方自身に対する不誠実さを証明する物である。

 

「頑張れば報われる」

と云う言葉は頑張らせる側の人間が奴隷を騙す時に使う常套句である。

貴方はこんな幼稚な詐欺に引っ掛かってはいけない。

貴方が報われないのは、他人の決めたルールの中で他人の為に頑張っているからである。

まずは世の中には無限のコミュニティや生き方があり、

貴方が今所属しているコミュニティが所属に値するかをもう一度考えて欲しい。

恐らく値しない。

 

 

より頑張らずにリターンが見込める環境を探すのが貴方の仕事である。

働く時間と収入は絶対に反比例するので、その事だけは忘れないで欲しい。

時間を切り売りするタイプの労働は、根性勝負スペック勝負に陥りがちで、勝利の戦利品が徒労だけと云うパターンが殆どである。

労働収入で経済的自由を手にした者は居ない。

貴方の努力は、現在のサイクルを脱出する事に使って欲しい。

 

 

「底辺からの脱出」

とは、今所属する場所で頑張る事ではない。

今所属する構造から脱出する事である。

貴方は世界に騙されて奴隷の身分に自ら陥っている。

「一応給料を貰えているから奴隷ではない!」

と主張するかもしれないが、それは餌だ。

餌代も無料ではないので、貴方が満足するだけの餌を与えられる日は永遠に来ない。

 

 

自分の人脈と自分のビジネスを持つ事。

それだけが底辺を抜け出す方法である。

 

 

別に、「今の会社を辞めろ」とは言わない。

人間関係も収益源も全て一つの組織に異存しているのは、極めて危険な考え方なので脱して欲しい。

(直訳すると、田舎は捨てる事を前提にせよ、と云う意味でもある)

 

「己が底辺である」と云う自己認識は、

一つの図形の中でしか自分のポジションを確認出来ない時に生まれる思考である。

自分に有利な戦場は必ず存在するので、自分の得意分野でそれを苦手とする相手をカモにして勝ち上がって欲しい。

それこそが、「底辺から脱出する方法」である。

今の貴方を取り巻く環境に、貴方が義理立てする必要が無い事だけは覚えていて欲しい。

 

 


 


 

About the author /


9件のコメント

  1. 匿名

    別段、今までと目新しい事は言っていないが、キレの有るエントリはいいね
    自分に有利な戦場で自分の得意分野でそれを苦手とする相手をカモにしろ、のあたりを
    掘り下げて一本書いてほしい

  2. 匿名

    ↑ いや、底辺を細かく分類している辺りが凄いんだよ
    学生特有の底辺感と社会人特有の底辺感を区別しているのがすごいと思った

  3. 匿名

    育った環境から出る差が縮まりそうになくて死にたい
    女でも金でも肉体強化でも解決できないうーん

  4. teihen

    7:16様へ

    もう電子書籍で書いてしまったので、機会があればメルマガで補完します。



    7:22様へ

    下層の生活が長いだけなので、特に賞賛には値しません。



    10:41様へ

    どうしても行き詰まりがあるのでしたら、個別にメールして頂ければ処方箋を考えます。
    自分の武器は主観で発見出来ない事が多々あるので。

  5. 匿名

    メルマガ期待します

  6. 匿名

    >自分に有利な戦場は必ず存在するので、自分の得意分野でそれを苦手とする相手をカモにして勝ち上がって欲しい。


    ↑ この考え方好き

  7. 匿名

    それって裏を返すと、
    「なぜ貴方は自分の苦手とする戦場でカモにされ続けているのか?」
    という底辺氏からの問いかけなんだろうと思う

  8. waiwai

    こんにちは。

    なんだかわからないけれど、胸のつかえが取れた気がしました。

    ありがとうございました。

  9. teihen

    waiwai様へ

    いつか、貴方の現実に貢献する者になりたいと考えております。

あなたのコメントを投稿

メールアドレスは表示されません。*(アスタリスク)は入力必須項目です。