底辺から抜け出す方法 - 無限の地平はみな底辺

底辺から抜け出す方法

2013.1.11|ライフハック 人生 人間関係 異性関連

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貴方の下には、世界の最底辺たる 『この底辺』 が居るので安心して欲しい。

貴方は断じてこの世で最も価値の無い人間等ではない。

 

 



 

 

さて、今回のエントリーは、文字通り底辺から抜け出す方法である。

 

 

貴方は別に底辺でも何でもないのだが、

残念ながら、この記事に辿り着いたと云う事は、

「自分は底辺に居るんだ。 何とかして今の境遇を抜け出したい。」

にと云う心理状態に陥っているのであろうと推察する。

 そして、それらの心理の根因は大体が金か異性の欠如に拠るものである。

豊潤な生活を過ごし、異性とも上手く行っている者は、

「底辺から抜け出す方法」

なんかで検索しない。

だから、底辺は貴方が「金」か「異性」の問題、

或いはその両方で悩み、ここに辿り着いたと仮定して話を進める。

 

 

貴方も忙しいと思うので、

今日は「金」と「異性」の欠乏を両方解決する方法を書き記しておく。

貴方だって思っている筈だ、片方ずつ改善するのは時間の無駄だと。

 

 



 

 

結論だけ書いておくと、

貴方が貧乏でモテないのは、

「代替性のある汎用品であるから」

だ。

「貴方と云うキャラクターが認知されていないから」

と言い換えてもいい。

 

その他大勢と区別して認識されていないので、自分に対してファン(応援者)が生まれず、

社会の中でどの分野でも優位性を確立出来ない。

その結果として、条件のいい職場に就業出来なかったり、異性から認知されなかったりする。

結果として、「底辺」である。

 

逆に言えば、貴方が「群集の中の誰か」では無く、

「貴方」と認識されれば、今なんかよりもっと居心地の良い環境で暮らす事が出来る。

何より貴方が正当評価される。

 

(一見、「異性関係」に限った話に聞こえるかも知れないが、

 金を稼ぐのも本質的には同じ事なので、「金」オンリーの人にこそ真面目に読んで頂きたい。)

 

 



 

漠然とした説明では解りにくいと思うので、

底辺が愛好する「漫画」で説明する。

(皆が勤労や学業に現を抜かしている間に、この底辺は寝食も忘れて漫画を読み続けてきたのだぞ!)

 

 今の貴方は、漫画の人気投票で言えば1票も獲得出来ていない状態である。

故に、貴方は世界から認知されずに不遇に喘いでいる。

では、貴方に1票も投じられないのは何故か?

貴方が無価値だからか?

貴方に魅力がないからか?

貴方が劣っているからか?

 

違う!

貴方に票が入らないのは、

貴方にキャラ名が無いからだ。

作中で命名されていないので、読者から識別されていないのだ。

漫画用語でこれを「モブ」と呼ぶ。

モブキャラは人気の有無以前に、キャラクターとして認知されていない。

背景の一種なのだ。

人気キャラ投票なのだから背景に票が入らないのは当然だろう。

 

例えば、漫画や映画の端役(通行人役)でも、

登場シーンに字幕を挿入して、人物の長所美点を説明すれば、

そのキャラクターが好きになる人も必ず生まれる。

 

 

例えば底辺は 1対1000000000 の比率(愛:憎)で人から愛される好青年なので、

全人類に存在を知られた場合、6~7人もの人間から愛される計算になる。

(70億人に嫌われた時の対策募集中!)

貴方は底辺ほどに酷い人間ではないと思うので、

もっと多くの理解者・愛好者を得られる事だろう。

愛され比率は個人差はあるが、全人類から一斉に嫌われる人間は存在しないので安心して欲しい。

自分を知る人間が増えれば増えるほど(愛され比率の分母が大きくなればなるほど)

自分を気に入ってくれる人間は増えるのだ。

 

曲解しないで欲しいのだが、底辺は別に全世界の晒し者になれと云っている訳ではない。

貴方が恵まれない境遇にあるのは、貴方にファン(支持者・愛好者)が少ない所為であり、

貴方にファンが居ないのは、決して貴方に魅力がないからではなく、

貴方が世に知られていないからである。

と云う事だ。

 

もしも貴方に絶対的な味方や、熱狂的な愛好者が居れば、貴方が現在の境遇に陥いる事は無かったし、

底辺の書いた下らない記事をこんな後半まで読み込んでいない筈だ。

(明らかに恵まれた境遇にある者がこの記事を読んでいたとしたら、今すぐに閉じろ。

学習にだって最低限のエチケットがある筈だ。)

 

結論としては、貴方を知る人を増やすのが、

貴方の境遇を改善する最善の策だと云うことである。

 

これは非常に難しいことである。

「士は己を知る者の為に死す」

故事が存在する位なのだから。

 


認知度を上げるには

 

極論を吐いてしまうなら、

宅間守になればいいのである。

※宅間守は小学校に乱入して児童を殺傷して処刑された犯罪者

宅間被告は憎むべき犯罪者だが、死刑を待つ獄中で支持者の女性と結婚した。

これも、重大犯罪を犯し、全国報道され、自分の身勝手な主張を喚き続けた為である。

当然、殺人犯の愛され比率は低い筈だが、

全日本人(1億3000万人)に認識されれば、分母力で結婚相手すら見つかる。

 

無論、底辺は貴方に罪人になって欲しくないので、

殺人以外の認知度向上策を提案する。

 

人間の個々の認知を上げる方法は古来より下の5つと相場が決まっていて、

 

・屋号

・芸事

・奇行

・偽善

・創造

 

である。

それぞれについて解説する。

 

 

【屋号】

商売である。

「越後屋」とか「伊勢屋」とか。

自分のビジネスを興せば(スモールで良い)、社会に認知される。

別に会社を興せとか、個人事業主になれと言っている訳ではない。

自分のビジネスを持てば、それだけでキャラ付けが為される。

能動的な人生は底辺に陥らない。

 

 

 

【芸事】

芸術分野の有用性は皆の知る所である。

「バンドマンはモテる理論」などは、

皆も良く知っていると思う。

最近では「ニコ生」とか。

何でもいいのだが、要するに芸術は人目を惹き、

異性を欺ける万能のツールなのである。

底辺の父親がその手口で底辺の母親を詐取したのだから間違いない。

 

 

 

 【奇行】

変わった事をしていれば、誰かは興味を持ってくれる。

何故、世界の奇人・変人にインド人や中国人が多いのかと言えば、

人命単価の安い人口密集地帯では、おとなしく社会に埋没しているよりも、

どんな手を使ってでも人目を惹く方のリターンが大きいからである。

人口の多い国では、愛され比率の分母も巨大なので、

汎用品として他の国民と必死で競争するよりも、

ヨガやら雑技等で目立ってしまった方が、生存競争上有利になるケースも多い。

 

 

 

 【偽善】

政治家は働いていない癖に、分不相応の蓄財をして妾も囲っている。

無論、今の境遇の貴方に代議士業をやれとは強要しないので。

下位互換のNGO主催者や社会運動家周辺を観察して欲しい。

当サイトに犯罪推奨の意図はないので、我が国の為政者の話は出来ないが、

このヒントを大切に貴方の境遇を改善して欲しい。

 

 

 

 【創造】

作家・中島らも氏の「カポエラ理論」を底辺は座右の銘と心掛けている。

日本で唯一カポエラ(ブラジルの格闘技)を嗜んでいる老人が、

「日本でカポエラを嗜むのは自分しかいない、故に我こそが日本最強のカポエラマスターである。」

と云う趣旨の発言を作中でするのだが、

未知の分野であれば、自分が1番になれるし、

それが全くの独創であれば、貴方は創始者として歴史に名を残すことすら可能である。

と云うことだ。

 

 

 

 上の5つは、普段から心掛けていない人にとっては困難に見えるかも知れない。

だから、自分に出来そうな部分だけ美味しい所取りして欲しい。

「芸術的かつ偽善的に創造性を活かしつつ奇矯極まりない商売をやれ」

とまでは言うつもりはないが、何か自分の能力で出来る範囲の発信方法を模索して欲しい。

 

 



 

ここまで読んで頂いた貴方には、もうお解かりだと思うが、

底辺が書き記した事は、全てが「発信者たれ」とのアドバイスであった。

発信者がより有利な時代になったのだ。

 

かつての大量生産型の規格社会では「良き受信者」である事が有利に働いた。

大量生産が儲かったから(為替や情勢が日本を大量生産型経済に最適化させた)

 

皆が認知度の高い大学へ進学し、

競技人口の多い団体競技を嗜み、

巨大メーカーに就業する事が誉れとされた。

 

「TV」と云う機器が持て囃されたのもその所為だ。

(自己を大衆と同化させるには最高のツールであろう。)

だが、日本が大量生産型経済上での優位性を失ったこの時代に、

「良き受信者」を目指す事は危険である。

 

貴方は決して地のスペックの高い方ではないからだ。

IT革命の帰結として、規格品として必要とされる労働人口は激減したので、

規格品に採用されるのは上位何割かのハイスペック人材のみで、

低スペック人材は、残念ながら規格品としては不要になってしまった。

従って、スペックが高い訳でもない上に、発信性の乏しい人間は、

今の時代では生き残っていくのが難しい。

金にも異性にも欠乏する訳である。

 

幸い、今の時代はITインフラ全盛の時代で、

何かを発信するのに不自由はしない。

ニッチに特化すれば、良い意味で人目を惹く事も可能である。

何も思いつかない方に対して授ける奇策は今後もこの記事で披露していく事を約束する。

 

 

底辺から抜け出す秘訣は、目立つ事である。

 

沼底を踏みしめて這い上がる(スペックの高い者の上昇方法)イメージではなく、

手を真上に伸ばして大声で叫ぶ(スペックより意思に結果が左右される)イメージで、

 

今の境遇を変えて欲しい。

境遇は必ず劇的に改善する事が可能である。

 

 底辺の人間がゼロから金を稼ぐ方法

 

 

追記

 

底辺にリンクして下さったサイト様から連絡があったので、

この記事を紹介したい。

切り口が底辺の視点とは全く異なっているので、

あちらの思考の方が貴方の助けになるかも知れない。

 

努力をすればするほど成功から程遠くなる不思議な法則  -成功するための肩の力の抜き方-

http://gundari.info/?p=140

 

コメント一覧
  • 優しい論調だな


    2013年1月11日 10:29 PM | 匿名 |

  • めちゃくちゃ読みにくいw
    意図的にしてるのかな?

    簡単にいうと、行動を起こせ

    起こして差別化をしろってことか


    2013年1月12日 3:21 AM | やちゃ |

  • 死ねよてめえら


    2013年1月12日 3:33 AM | さぬき |

  • 多分、本音を話さなくてもいい立場の人なんでしょうが、こういう記事を書いてくれてありがとう。

    底辺を名乗れるあなたは強い人間なんでしょう。


    2013年1月12日 5:40 PM | アマカナタ |

  • はげみになりました


    2013年1月13日 5:14 PM | 匿名 |

  • なるたるかよww


    2013年2月2日 1:39 PM | 匿名 |

  • ん?なるたるの部分が消えてるね。結構気に入ってた記事なんだけどな。


    2013年8月16日 6:23 PM | 匿名 |

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