実は4巻を出せるだけのテキストは書き溜めた。
ただ、内容に問題があるので刊行しないことを決定した。
早い話がこの物語は
「欧州人の主人公が対日戦の必要性に気づき世論を誘導しようと奔走する物語」
である。
物語を書き進めようとすると、どうしても対日攻略法を描写せざるを得なくなる。
故に、続編刊行を断念した。
・老いた女騎士が日本使節団団長の榎本武揚と再会。
・榎本と歓談する女騎士の脳裏にフラッシュバックする、軍人時代の記憶。
・江戸幕府との技術条約を履行するため、若き日の女騎士は若きサムライ達を兵器廠を案内する。
・日本側を軽侮していた周囲は女騎士の反対を無視し油断して様々なインフラを日本人に見せてしまう。
・勝・福沢・榎本らの面々、とぼけた演技で欧州文明の概要と導入手順を全てマスター。
・日本マニアであった女騎士が日本側の擬態を看破、宮中で使節抹殺運動を開始。
・更には、中津諭吉を名乗っていた男の正体が適塾塾頭・福沢諭吉であることも見抜く。
・遅効性の毒草を使用した毒殺を画策するも、日本側のメイド(大奥付御庭番)に阻止される。
・諦めない女騎士、同志を糾合し父の遺した私掠戦で帰国する日本艦船を襲撃。
・福沢諭吉に刺傷を負わせ殺害寸前まで追い詰めるも、王命を受けた海上警備隊に阻止される。
・その後、紆余曲折を経て女騎士は国外追放される。
・栄華と失意の日々の中、対日戦略構想を練り上げ少女時代からの遊び仲間に託す。
・国交成立の為、日本人の饗応をさせられる羽目になった女騎士が自嘲しながらも現状を楽しむ描写。
↑ お話自体はこんな流れです。
もう筆を執ることはないでしょうが、途中まで読んで下った方へのお詫びとして、ここに遺しておきます。
(2016年8月20日)
なし。
何やら目論見があった気がするのだが、迂闊にも失念してしまっている。
2013年3月17日発表。
http://ow.ly/snzFY ( ← 内容はURL先で)
底辺の人生同様に即興で書いたものなので、
後に発売される書籍とは微妙に設定が異なる。
アニメ化の暁にはこっそり修正するので御安心頂きたい。
2013年3月26日発売。
発売の経緯は下記のURLから。
表紙に関しては皆さんから失笑を買うも、内心気に入っている。
諸悪の根源は底辺のセンスに底辺の制作力が追いつかない事なのだが、
能力の欠落は今に始まった事ではないので、補佐をしてくれる人間を地道に待っている。
第一話 『へっへっへ、女騎士様よ、そんなに大砲がお好きならあっしの大砲で水平砲撃して差し上げますぜ!』
第二話 『肉欲を含まない温情は迷惑です』
第三話 『この一撃が王国の未来をッ(以下略・キリリドヤア!!)!!』
第四話 『下女様の靴を磨かせて頂いてる次第でありますッ! (シャキリンコッ!!)』
↑ 第一巻は100円で販売!
内容が下らない点に目を瞑れば良心的な価格設定だと思う。
余談だが、価格設定に関するライフハック本も底辺は発表している。
これまた定価2万円と云う良心的な価格設定である。
タイトルが長すぎて正式名称を把握出来なくなったので、シリーズ呼称を「女騎士触手」と命名する。
それも長いので自分の中では「触手」と呼んでいる。
ちなみに、作中には触手は出てこない。
かろうじて女忍者軍団が最後の一行で登場するのが、自称芸術家としての底辺の良心である。
(ちなみに底辺の父親も自称芸術家である)
2013年4月4日
「電子書籍販売で無名の作者が儲ける為の戦術について」
と云うエントリー内で2巻の発売を発表した。
第五話 『女騎士の私を凌辱しないオマエラなんて工員失格な件について(ぷんすか)』
第六話 『女騎士の私を管理する幼き下女様の話について』
第七話 『女騎士の私が人間オルガンのついでに妃の座を狙うも惜敗した件について』
第八話 『女騎士VS女忍者のマッチメイクが私の与り知らぬ所で組まれ終わっていた件について』
2巻の価格は250円!
賢明なる貴方には3巻の価格が推察可能だと思う。
そう、そんな卑劣な手口を使う事によって、コンサルタントとしての悪知恵保有量を顧客にアピールする戦術なのである。
コンサル依頼は上記URLから。
2013年9月7日発表。
別にファンサービスの為にエピソードを書き下ろした訳ではない。
「女騎士」と云う単語と「奴隷」「娼婦」「慰み者」と云う単語を並べれば、SEO的に有利なのではないか?
との仮説に基づく行動。
「オナニー」と云う単語も併記すれば更に有利なのではないか?
と考え、オナニア・ローランド嬢(作品世界では『オナニー』の語源となっている人物)まで登場させた。
この目論見はそこそこ当たり、女騎士関連の流入検索語彙の幅が広がった。
やり過ぎると、検索エンジンから見たサイトの主旨が不明瞭化し、
コンサルタントの保有サイトとして不利益を蒙りかねないので、自重している。
世界広しと言えど、触手ラノベを出版したのは底辺だけであろうと、
内心悦に入っているのはここだけの話である。
以上の関連グッズはアパレル底辺から不評発売中である。
(訪問は上記URLから)
あまり突飛なファッションは親御さんを悲しませるので、服はちゃんとした店で買う事。
国内産業保護の視点からも、なるべく国産被服を購入して頂く事をお願いする。
2014年1月29日。
第三巻を発刊。
今回の表紙はサウスパーク風で纏めてみた。
表紙の女騎士も詫びている通り、触手や忍者は未登場である。
タイトル詐欺師扱いされたくないので、次巻あたりで忍者か触手を出したい。
第九話 『女騎士の私が軍国主義に傾倒するのは己の無能だけが理由ではないのでアリマス!』
第十話 『出世しちゃえば大抵の例外は許されるのでアリマス!』
第十一話 『女は断じて老いずッ!! ただ食べ頃に熟すのだ(キリリドヤア)!』
第十二話 『民生技術なんぞよりエロ技術の方が遥かに軍事転用向けなのでアリマス!』
第十三話 『真面目に仕事してたら婚期を逃した上に職場で悪者にされたのでアリマス!』
第十四話 『女騎士の僕が貴方に絶対の忠誠を誓う』
2014年2月14日。
バレンタインに便乗した企画のつもり。
本当は2月の頭には原稿が完成していたが、アップをバレンタインに合わせてみた。
(あまり意味はないか?)
主人公は一応女の子なので、少しは女性的にバレンタイン狙いである。
ラノベに限らずこの手法は販売促進の役に立つ事が理解出来たので、定期的に執筆する事にする。
無論、目的はこの手法をリアルビジネスに移植する方法を模索する為である。
2014年8月25日。
表紙だけ完成する。
経緯は上記のエントリーで確認して欲しい。
執筆に関しては明日から本気を出す!
底辺は三木谷トラウマによりメルマガに強い嫌悪感を持っている。
故に、メルマガの更新頻度は絶無に近いので安心して欲しい。
[subscribe2]
↑ の登録フォームから登録して頂ければ、ごく稀に女騎士の話題にも触れる(かも知れない)。