冠婚葬祭と云う庶人の為の究極ライフハック

inugami2006


「底辺」と云う一人称の所為か?

「底辺」と云う文字列が含まれるサイト名の所為か?

「底辺コンサル」を自称している所為か?

 

底辺には通常の業務相談の他に、多くの「底辺」の方々からの相談メールが寄せられる様になった。

その数は個人で対処する数量としては些か過剰なものである。

相談内容としては「これからどうすればいいでしょうか?」系の相談が多い。

馬鹿正直者の底辺はストレートに感じた通りの回答を返す。

大体の往還は2往復半で終了する。

 

1、往路① 底辺への相談メール

2、復路① 底辺からの回答に必要な部分への質問

3、往路② 底辺への説明補足

4、復路② 底辺の助言

5、往路③ 底辺への謝辞・感想

 

大体、この流れで話は終わる。

ごく稀に意気投合した相手と子供染みた超マイクロビジネスを共同立上をする。

底辺は宇宙一幼稚な男なので小学生の自由研究レベルの「画期的ビジネス(笑)」を多く思いつくのだ。

 

 

話が脱線した。

要するに底辺は莫大な数の底辺層の履歴経歴に触れる機会に恵まれている。

結果、底辺層と呼ばれる人が何故底辺の境遇に甘んじているのかが底辺には見えてきた。

今回は、底辺コンサルとしての底辺が底辺脱出方法を提言する。

ここまで前フリ

 

 

 

底辺層と中流層以上の決定的な違い

 

底辺層を自称する方と話していて痛感するのが、

「底辺層一族の紐帯の弱さ」

である。

学歴とか資産とかルックスとか体力とか、そういう要因は人生において全て些細な話である。

如何に強く自分を大切にしてくれるチームに属するか?

それが社会で生き抜いていく上での最重要事項である。

社会と云うのはチームバトルなのだから、有力なチームを構成すれば相当楽に戦えるのである。

真の富裕層はただでさえ、学閥や業種閥や地閥の庇護を受けている上に親族とも有用な互助関係を築いている。

つまり真の富裕層は有力チームに掛けもち加入しているのである。

 

哀しいことに、底辺に窮状を訴えてくる自称底辺層は、学閥を始めとした個人の資質に左右される互助グループと縁がない上に、

親族(実の両親や兄弟姉妹)とも上手く行っていない方が多い。

いや、窮状を抱えた方で「私は貧乏ですけど親族とは非常に円満です」と云った回答は聞かない。

(豊かな人・出来る人は普通に家族・一族と仲良くやってる。)

 

つまり現代社会での貧乏人と金持ちの戦いは、

ただでさえ個人能力が乏しい貧乏人が金持ち一族なる組織相手に個人で戦を挑んでいる構図となっているのである。

勝負になる筈がないではないか。

大切な事なので、もう一度書き記しておく。

個人戦しか出来ない貧乏人団体戦で迎え撃つ金持ち一族達を相手にどう戦うのだろうか?

本来、貧者の一族こそ結束するべきではないだろうか?

勿論、富強権勢絶大な一族であっても醜悪な内訌は存在する。

だが、内訌に陥った一族がどの様な家運を迎えるかは歴史が証明している。

今更、語るまでもない。

富貴強盛を誇る一族ですら内訌で簡単に没落するのに、貧乏人が身内で喧嘩すればどうなるのであろうか?

態々、記すまでもない。

 

 

一族の集まりに顔を出すと云う事

 

底辺は現代っ子なので冠婚葬祭が疎ましくて仕方ない。

嫌いで嫌いで仕方がない。

礼服をクリーニングに出すのは無駄な出費であるし、比叡山以外を焼かなかった信長には心底失望している。

それでも、冠婚葬祭を媒体にした親族交流の重要性は理解してきたので、冠婚葬祭には真剣に臨んでいる。

無論、冠婚葬祭は繁栄の為のツールなので、

受動的・機械的にプログラムをこなすだけでは意味がない。

(参加意欲が無いなら出ない方がマシかも知れない)

親族の集まりの場があれば積極的にこちらから一人一人に挨拶をして、出席者全員の名前と顔を覚える努力を行うべきである。

そして老人の話には積極的に耳を傾けるべきである。

老人の話が下らないのは、貴方が有益な話題に誘導しないからである。

若者が積極的に相談・質問すれば、老人は恰好を付ける為に尤もらしい回答を捻りだそうとする。

そこから得た知見に無駄がある筈はない。

重要な点なので、もう一度繰り返す。

 

老人の話が下らないのは、自分に必要な情報・知識を話題にしない貴方が悪い

 

若い貴方が老人から情報を吐かせずして如何に人類文明を存続させるのか?

葬儀とは死者を供養する場ではない。

一族内の次の死者から遺言や有益な訓戒を頂く場である。

孔子やイエスがどんな葬儀観を持っていたかは知らないが、

これが包み隠さぬ真理なのである。

無論、人間の死の順番などは誰にも判らない。

故に、誰が死んでもいいように同族の人生を貴方が聞き取っておかなければならない。

それが一族の結束に繋がる。

そして、貴方達の利益に繋がる。

 

勿論、これまで底辺がそういったアドバイスをした相手は全員が反論してきた。

「でも、ウチの一族は本当に屑ばかりで話す価値がないんです」

と。

気持ちは判る。

だが、貴方の一族が貴方相応な点には我慢するべきである。

きっと相手も貴方をそう思っているのだから。

屑は屑でいいと思う。

屑からしか学べない事もあるし、深い話には往々にして思わぬ副産物が生じるものなのだから。

ヒモの息子の底辺が言うのだから、まず間違いない。

 

 

所詮は、配られたカードで戦うしかないのだ。

ポーカーでは5枚カードを持っていなければ勝負に参加できない。

例え「ブタ」でも5枚のカードがあれば勝負の場には立てる。

これは非常に心苦しいアドバイスだが、

底辺は貴方に「ブタ」「ロイヤルストレートフラッシュ」と闘う為にカードを5枚(親戚との交流)集めろと言っている。

酷い話だと思う。

全く以て狂気の沙汰である。

だが、貴方の酷い境遇は「ブタ」すら保有していない事が主因なのだ。

これは親戚関係に限った事ではない。

ありとあらゆる戦場で、貴方は「ブタ」すら保有せずに徒手で野晒しにされている。

それ故の窮状なのだ。

抽象的な例えで恐縮(対象が不特定多数なのでそうなる)だが、頭の片隅にでも上記の比喩を刻んでいて欲しい。

 

 

 

冠婚葬祭の意義

 

冠婚葬祭など、どうでもいい。

あんなものは旧時代の遺物である。

それでも、底辺は愛想良く元気に法事に出席する。

顔を出せない時は、申し訳なさそうに(この世の終わりの様な声色で)電話で詫びる。

 

生活形態が旧来の農村型社会から都市型社会に移行した現代では、親族・血縁関係を保つのが困難であり、

もはや、冠婚葬祭と云う厄介なツールを使用せずして、この紐帯を守る事が不可能であるからである。

 

日本が完全な都市型社会に移行したのが高度成長期である。

(明治・大正の都市集中化など比較にならない移動量であった上に、農村ごとを移植可能な満州・南米と云う選択肢が消失した。)

社会主義的な企業コミュニティが親族・血縁関係に替わる受け皿になる、と考えた者も存在したらしいが、

現状を鑑みるに、企業が社会の互助補完機能を果たす事はもう無いだろう。

第一に企業も労働者もそれを望んでいない。

 

無論、墓参りやら遠縁の葬儀やら新婚一族の引越手伝を現代人が望んでいるとも思わない。

不毛な選択かも知れないが、ブラック企業のサービス残業よりも多少は意義があると自分に言い聞かせて乗り切って欲しい。

(ワタミ式の笑顔でワタミ的なサービス残業をしても見返りはないが、一族内でそれをやれば本当に中核としての信頼を得られる。)

 

不運な方が不幸にならない為に

 

底辺はこのエントリーで自分が訴えている事が不毛であると知っている。

この世には、本当にマイナス以下の最低親族が居る。

こちらが仏心を持てば持つほど、食い物にすべく寄ってくる屑一族に生まれ落ちてしまった方が少なからず存在する。

 

そんな方に聞いて欲しい。

貴方の親族は残念がら屑かも知れないが、世間一般の親族関係まで否定してはならない。

 

「私の親戚は下らない人間ばかりで困ったものです」

 

と云う趣旨の発言も周囲の警戒や不信を十分に喚起してしまうが、

 

「私は親戚関係なんて下らない物だと思います」

 

と云う趣旨の発言だけは絶対にしてはならない。

何故なら、通常の家庭に育った人間から警戒や不信と云うレベルを超えたネガティブ感情を持たれてしまうからである。

親戚関係が貴方に取って忌むべき呪いであったとしても、貴方の雇い主や顧客やビジネスパートナーには掛替えのない宝であるケースの方が多いのだ。

貴方が心の底で親戚だの血統だの家門などを蔑んだり嫌ったりする事は貴方の自由である。

その憎悪が正当なものである事も底辺は知っている。

だが、その感情を悟られてはならない。

顔に出してもならないし、思わせぶりな発言もしてはならない。

噛み殺して欲しい。

 

親族への帰属姿勢とは、極言すればプロジェクトやグループの構成員としての適性値そのものである。

貴方はそう思ってなくとも周囲はそう考えている。

「親戚なんて糞です、顔を見たら叩き殺したくなります。 でも、会社の同僚は大切な仲間です!」

↑ こんな発言をする者が信用される程、世界は寛容ではない。

 

嘘でもいいので、親戚や血統と云った概念に敬意を持っているかの様な言動を心掛けて欲しい。

それこそが、貴方が貴方を開祖とする暖かなコミュニティを構築する方法であるのだ。

その嘘は許される。

その嘘は罪とならない。

その嘘を糾弾する権利は誰にもない。

底辺は貴方にこれ以上損をして欲しくない。

 

「冠婚葬祭は庶人の為の究極ライフハックである。」

 

嘘でもいいので笑顔で頷いておくこと。

その嘘こそが貴方を護る究極のライフハック術である。

 

 


 


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18件のコメント

  1. 匿名

    以前、フリーランスの人間を遊牧民に例えたエントリがあったが、
    これはちょっと角度を変えたお話と見た
    確かに底辺層は徒手空拳で立ち向かっているイメージあるね

  2. 匿名

    いつもながらのことだが今回はとくに考えさせられたよ
    いい勉強になりました

  3. 匿名@新参者

    的をついてると思いました。

    以前のエントリーでも似たようなことをコメントさせていただきましたが、

    たとえば、
    年収250万の人の一人暮らしなら生活保護以下の暮らしだけど、

    年収250万が二人で暮らせば「二人暮らしの世帯年収500万」で底辺の暮らしではなくなる。それで、有事に備えて貯金をしたり保険に加入したりもできるんですよね。

    本人の資質の問題よりも、「助け合いのコミュニティに所属しているか」の問題のほうが、生活水準をきめるには大きいと思います。

  4. 貧乏中年

    はじめまして底辺先生。
    先生のブログをいつも楽しみに読ませて頂いている者です。今回の記事に感動したのでコメントさせて下さい。
    実は最初タイトルを見たときに今回の記事を読むのはやめようかとおもいました。ウチは片親で親戚からも村八分にされており家族の話をされるのは嫌いだからです。
    冠婚葬祭との題名を見たときに先生に裏切られたような気分になりました。この人も家族を大切にしろと説教するのかと腹が立ちました。
    ですが読んでいるうちに上辺の家族の話しではなく、孤独な底辺人間を救おうと書いてくれていることがわかりました。
    普段は泣いたり笑ったりしないのですが、読んでて泣いてしまいました。
    憎悪が正当と書いている所で涙が止まらなくなりました。
    生まれて初めて弱者の立場をわかってくれて認めてくれた人に出会ったからです。
    ファンといいながらも底辺先生の本をかったことがありません。
    100円の本を買えばいいのかもしれませんがキンドルをもってません。
    うまく言えませんが感動しました。
    先生にこの感謝を伝えたくてコメントします。
    これからも頑張って下さい

  5. 名無し

    なんだかんだで必要のはコミュ力(他人と仲良くなる能力)ってことか

  6. 匿名@新参者

    マイナス以下の親族とは離れるに限りますね。

    世の中は所詮多数決で、「家族制度」を前提に社会がまわっているから、平気で「家族が泣くから自殺はやめろ」なんて暴言が、いともかんたんに誰にでも当てはまるように、一般論として語られたりする訳なんですが。。。
    (だいたい、生きているうちは何も助けないし疎んじてる対象である身内が、自殺したらさすがにショックを受けて泣く人もいるわけなんですけどね。人間って勝手なものだから)

    >クリーニング代
    法事は、ニッセンの「洗えるスーツ」ででたらダメなんでしょうか?なんて。。。

  7. 匿名@新参者

    たびたびすみません。

    →ニッセンのサイト
    洗えるスーツ(フォーマル用)
    http://m.nissen.co.jp/xsvlt6/sho_item/regular/0125/0125_90061.asp?cno=0125&cat=cate006&bu=1&RtnCls=%2Ffind%2F%3Fkeyword%3D%2590%25F4%2582%25A6%2582%25E9%2583%2558%2581%255B%2583%2563%26sort%3Drc%26category_main_name%3Dcate006_000_000_000%26image%3Don%26page%3D1%26ipg%3D10%26uid%3Da3ctB8gnLJ6JVh0r&PrvCls=2&NxtCls=4&AdCart=%2Ffind%2F%3Fkeyword%3D%2590%25F4%2582%25A6%2582%25E9%2583%2558%2581%255B%2583%2563%26sort%3Drc%26category_main_name%3Dcate006_000_000_000%26image%3Don%26page%3D1%26ipg%3D10%26uid%3Da3ctB8gnLJ6JVh0r&UID=a3ctB8gnLJ6JVh0r&_xpxi=qGDn6yNPbcjhSbypeTaYv6

    でも、洗濯機で洗えるスーツは安っぽいかな。。。?商売してる方は身内の集まりでもちゃんとしたの着たほうがいいですかね?
    ちなみに、何度か洗濯すると裾あげテープがはがれてきて、また百均で裾あげテープを買ってきてアイロンではりなおすのが面倒といえば面倒ですが、クリーニング代がかからないことを思えば安いものだと考えています。

    話が前後しますけど、広義の意味で、ルームシェアや共済や保険も「助け合い」ですね。

    コミュ力には個人差があれど、とりあえず客の立場からでもいいから何かしら助け合いの仕組みに参加したほうがいいということなのかも、と思いました。

  8. teihen

    10:36様へ

    御指摘の通りです。
    何としても多くの方に孤立の不利を知って頂きたいです。
    (私に指摘する資格があるかは極めて疑問ですが)



    11:26様へ

    多少、感情に任せた文章になっているかも知れません。
    皆様のコメントで勉強させて頂く事により、
    次回からはもっと年齢相応の記事を書く所存です。



    貧乏中年様へ

    私の様な小僧が知ったような記事を書いている事を心苦しく思っております。
    私がどれだけ他者の境遇を考えていれるかは判りませんし、貴方にそう思って頂いたのも偶然の合致かも知れません。
    書籍等の購入も一切不要です。
    本当に必要な時に必要な物を御購入下さい。
    至らぬ身ではありますが、誰かにとって有益な文章を書き続ける事が出来たらと考えております。
    貧乏中年様を始めとする皆様の御知恵を借り御叱責を頂けている事が、私自身への大きな糧となっております。
    精進致しますので、どうか今後も御見守り下さい。



    8:41様へ

    これは私見でありますが、
    コミュ力とは他人と仲良くなる能力を指すのではなく、
    他者との友誼を尊重する姿勢そのものを指すのではないでしょうか。
    最近、「コミュ力」と云う言葉が特に各所で用いられている事から、そう感じ始めました。



    匿名新参者様

    ニッセンのページを見ました。
    生まれて初めてです。
    良心的な価格で驚きました。
    次のスーツはここで買うと思います。
    御教授感謝致します。


    >客の立場からでもいいから

    共同体参画って難しいですよね。
    血縁・地縁・学閥あたりに加入できなければ、お金を払わなければ互助コミュニティに入れないのですから。

    親族がマイナスな方に対しては、本気で愛し合える大切な存在と巡り会える事を祈ります。
    ある意味では、配偶者・恋人に優る共同体は存在しないのですから。

  9. シロナガス

    血縁ではないですが、所属する集団とのつながりは大事にする方だとうぬぼれてます。複数の集団(しかもトップが対立している)にまたがって所属しているときもあったので両方に頭下げて大変だったこともあります。もう少し筆マメになれればとも思います。
    ただ、一番重大事にしてるコミュニティから「お前コネばっか狙ってないで自力で動けよ」と先日説教を食らいまして、如何に自分にしかできないことで貢献できるようになるかを模索しております。

  10. 匿名@新参者

    ニッセンは当たり外れがあるので、安物買いの銭失いにならないよう、なるべくならバーゲン品を購入されることを推奨いたします。
    縫製の丈夫さや生地の擦り切れやすさが分からないですからね。。。多少のことなら補修して着続けてしまいますが。

  11. 1000$

    反社会勢力、いわゆる矢印職が
    冠婚葬祭である義理事を大切にする答えがまさにこのエントリーです。
    普段は三本線ジャージでも、この手のスーツはかなり金をかけています。
    基本的にこういうイベントでしか会わない方が多いのと、ドレスコードがあるので
    一点集中的にコストをかけやすいのです。
    少しタイトにつくり、ポケットに手を入れると裏地が見えるのが流行りだそうです。
    また変わってるかも知れませんが。

  12. teihen

    シロナガス様

    色々なコミュニティ同士の潤滑油になれるのも立派な貢献だと思います。
    ただ、理解されにくいのは仕方ないかも知れません。
    「蝙蝠」か何かと間違われない様に配慮する事が、現時点で求められている努力かも知れません。




    匿名新参者様

    なるほど、ジャンク品を買うくらいの心づもりで挑みます。
    品質と云う点では通販が一番怖いですね




    1000$様

    ヤクザ業等はそのままコミュニティ生成のマニュアルが作れそうなモデルですものね。
    機会があれば、「世間に迷惑を掛けず罪も犯さないヤクザ的ライフハック術」を書いてみたいです。

  13. 1000$

    まさに私が蒐集しているトピックです!
    この種の情報はよく集めてます。
    島や大陸、お国柄で色々と個性あるなか、
    必ずや共通する原理原則があるはずなのです。
    今の所、クリップしてニヤニヤしているだけですが。

  14. otsuki

    どうも、はじめまして。
    この記事を見つけて、私も思うところがあるのでコメントさせていただきます。

    私も先日新盆で父の実家に行きました。初めは面倒だなとしか考えておりませんでしたが、冠婚葬祭のような場は社会生活の基礎などを身につけるチャンスなのだと思います。
    小さく言えば冠婚葬祭のルールを覚えるということ、大きく言えば自分がコミュニティの一員になるということなのだと思います。これはまさに社会生活そのものです。

    老人から有意義な話を聞き出す、というのは観点としてありませんでした。今度試してみたいと思います。

  15. HTHN

    底辺さんはじめまして。いつもエントリ愛読しています。
    “持たざる者”の頭文字でHTHNと名乗ります。

    今回あまりにもわが意を得たりの内容でしたので長いコメントさせてください。
    我々サイドの人間はあまりにチームに所属していなさすぎる!常々思っていました。
    弱者連合とバカにする向きもありますが、弱者こそ連合せずしてどうする?と
    人間が社会を形成するのも、弱いからなんとかするためですよね。

    そこにきて我々は少々ぼっちすぎます。職場であたりさわりのない程度の付き合いのほか持ちません。
    なので、せめて近い価値観のさみしい連中同士で横の連携を密にするべきだと考えていました。
    イモと弱者の集団と笑わば笑え!ですよ。おかげさまで確信を深めました。

    さすがは底辺さんなのは僕の見落としていたポイントをついてきたところでしょうか。
    家族・親族です。(忘れていたw)例に漏れず疎遠です。
    ウチは特にひどい親族というわけではありません。むしろ人並みかそれ以上の人達だと思います。
    にもかかわらずこのありさま。
    自分の例で思うに、親戚付き合いは親戚一同に対して何恥じること無い状態でないと厳しいものがあります。
    一族内の情報網はどこでも発達しています。
    誰がロクデナシか、早い段階で全員に知れ渡ってるものです。
    これではロクデナシは親族の集いに足を運びにくいのです。
    自分は親族にムカついたりしませんが、ひどいコンプレックスを感じます。

  16. teihen

    1000$様へ

    万国共通の法則があるとすれば、
    「人間は自分の得にならない事は絶対にしない」
    です。
    どんな無意味に見える作法や礼法も、それぞれの風土・文化に合致した何らかのメリットが参加者に与えられておりますので、
    それを逆算して解明していけば、文明毎の攻略法も見つかるでしょう。



    otsuki様

    とても良い傾向だと思います。
    これからも御一族を大切にしてあげて下さい。
    きっとotsuki様の益として還ってくると思います。
    私も不勉強ながら、冠婚葬祭のルールをもっと真面目に勉強したいと思ってます。





    HTHN様

    御親族の話ですが、
    HTHN様の仰った事は基本的に正論だと思います。

    ただ、弱さや駄目さに対して寛容なのも親族である事も確かなので、スペックの低さに関しては愛嬌や誠実で充分補えるのです。
    親族から密かに疎外されるパターンは過剰な攻撃性や歪な人間性を感じ取られてしまったケースですの留意して下さい。
    縁戚関係が互助組織である以上、コミュニティにとってデメリットのある存在だと思われれば排除されるのも仕方ない事ですので。

    HTHN様はきっと上手く行くと思います。
    応援しておりますので頑張って下さい。

  17. 匿名

    親族関係で話をしていますが、すべてのコミュニティで言えることですね。
    職場とかご近所とか友達とか。

    >何としても多くの方に孤立の不利を知って頂きたいです。

    そのとおりですね。自分は自ら孤立してしまい損をしているようです。
    勉強させていただきました。ありがとうございました。

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