令和を生き残る方法 - 無限の地平はみな底辺

令和を生き残る方法

2019.7.22|ライフハック 人生

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底辺のメールアドレスに質問が寄せられたので、ここで回答を行う。

質問内容は下記の通り。

 

 

底辺へのリクエスト

 

『平成も終わり、新しく令和の時代になりましたが、同一労働同一賃金、移民の受け入れなど、今後労働環境、労働条件の変化があるのではないかと、感じております。
以前から底辺様は「サラリーマンが滅ぶ」など、社会構造の変化を記しておられましたが、この令和時代を生き抜くために、どのようなマインドを持つべきか、以前のブログの他に書き加えることがございましたら、ぜひ書いていただきたいのです。
「訴えるべき事は全て書き切った」とおっしゃっておられましたが、ぜひ「令和時代を生き抜く方法」をお書きいただけないでしょうか。』

 

底辺からの回答

 

まず、この国際化時代に令和と平成を区別する意味は薄いと底辺は考えている。

何度も繰り返すが、時代の区分は全人類的に『産業時代』と『情報時代』で区切られているからである。

本エントリーでは敢えてIT革命には触れず、『令和対策』のみに焦点を当てる。

 

敢えて令和にクローズアップするとすれば、当然日本人の心理を逆算する必要がある。

新元号が変わったということは、平成年間が(我が国にのみ限って言えば)旧時代になった事を意味しており、人心は明るい新時代を迎える為に、殊更に全時代の悪弊を攻撃しようと考えるであろう。

平成時代に当たり前であって、現代(令和時代)社会にとって弊害になっている物は殊更叩かれるということである。

それも平成年度に生まれた者がバッシングの急先鋒となる。

 

個人名を出すのは品性に掛ける事であるが、吉本興業や秋元康などに象徴される(広義の)電波利権組はこれから増々、必要以上に叩かれ続けるだろう。

(バッシングされる側は、何故ここまで自分が執拗に叩かれるか原因が解らないと思うが、実は改元も大きなファクターである。)

 

繰り返す。

昭和・平成に権勢を誇った者の中で、必要以上に富み必要以上に力を持っていた者へのバッシングが激しくなる。

これは構造論なので、善悪や正否で語っても意味が無い。

人間と云う生物はそういう習慣が遺伝子に染み付いているのから。

この原理さえ知っていれば、部分的な未来予測が可能になる。

 

もしも貴方が防衛のみならず獲得を志すのであれば、『平成時代の悪弊に対する改善者』として世に名乗りを挙げる事を推奨する。

最初に呼び掛けるのは、勿論昭和末期から平成年間に生を受けた層であるべきである。

 

質問はハッキリと「労働」について触れているので、その方向で掘り下げる。

『これから、平成年間で悪徳とされた労働慣習が殊更に叩かれるようになる。』

従ってその流れには逆らわず、悪習に苦しめられている人間の側に立った救済行動を模索する事が現在の勝ち筋である。

無論、改善を提案すれば旧勢力の矛先は当然貴方に向かうので、貴方に闘争力が乏しいのであれば、改革改善を提唱する人物の言動を周囲に紹介する程度で留めるべきである。

 

選挙民としては、国家主義と民族主義が対極にある事を自覚し、無能平凡の徒は民族主義・保守主義の側に立つことが好ましい。

貴方が有能であれば、こんなブログは読んでいない筈なので、自由競争論には与しないことを奨める。底辺は国際自由競争主義者に関しては国外に放逐する方針で動いている。

世の中には、強いから自由競争を望む者と、強い様に誤認されたいから自由競争を望む者が居る。

平成年間が労働者にとって過酷だったのは、後者が日本の中枢(安全圏)から日本を自由化した事が全ての原因である。

令和に使命があるとすれば、前者即ち優越者に力を発揮できる環境を与え、後者即ち売国者を粛正することである。

それを怠れば、労働者の更なる窮乏を招くことであろう。

 

 

個人が令和で生き残る方法

 

話がマクロに広がり過ぎたので、個人のレベルに戻す。

やや外連になるが。

新時代で勝つには、自分を新しい時代の存在に見せかける事である。

明治維新直後や太平洋戦争直後に成り上がった者を思い返して欲しい。

そう、彼らは必要以上に自身を『新時代の象徴』かの様に演出した。

大衆は愚かなものなので、珍しい懐中時計一つ見せられただけで、簡単に相手を誤認してしまうのである。

勿論、一流人には簡単に見破られるが、糊口を凌ぐ程度の効力は発揮する。

令和のファッション・令和のガジェット・令和のスタイル、それらを抑えておくことを推奨する。

 

時代の変わり目で個人が生き残るには、自分が旧時代の遺物でない事を身近な小社会にすら認識させる必要があるのだから。

 

平成の世で恵まれなかった者にこそ幸あれかし。

コメント一覧
  • 底辺様
    今回の記事も本当にありがとうございました。
    論考を伺うことができ、感謝しております。
    「平成時代に当たり前であって、現代(令和時代)社会にとって弊害になっている物は殊更叩かれる」
    この点については、全く同意しております。
    令和元年のこの数ヶ月でも、大手の芸能事務所、まさしく電波利権組へのバッシングは、
    まさしく潮目が変わるかのように、新たな先導者(扇動者?)を求めているように感じていました。
    「令和のファッション・令和のガジェット・令和のスタイル、それらを抑えておく」
    この点を考えながら、乗り切って生きたいと思います。
    最後になりました、「底辺節」を読むことができ、本当によかったです。
    私の不躾な質問に答えていただき、本当にありがとうございました。


    2019年7月23日 5:57 AM | ヤス |

  • ヤス様

    こちらこそ、質問を振って下さる方が居られることはありがたい事です。

    ブログも平成の文化です。
    もしもこれが社会にとって害悪だったとしたら抹消される運命にあるのでしょう。
    一文筆者としては歴史の審判を待つのみです。

    発信についても、お互いに令和のスタイルを模索して行きましょう。


    2019年7月23日 10:53 AM | teihen |

  • れいわ新撰組のことですね
    上手いやり口だったと思います


    2019年8月14日 3:10 PM | poke |

  • N国やイギリスのボリス・ジョンソン見てると当たってるなぁ


    2019年8月15日 8:14 PM | 多那 |

  • POKE様

    こちらが本来の代議制なのです。
    マスコミ一強の今までが不自然だっただけで。


    2019年8月17日 9:57 PM | teihen |

  • 多那様

    これが率直な民意であり、それらに問題があると言うのなら20世紀人が民主主義を僭称した、このシステムが間違っているのです。


    2019年8月17日 10:01 PM | teihen |

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