世界一高額な電子書籍を底辺が出版した理由と、情報の価格設定について 



私事で恐縮なのだが、底辺は5冊目の電子書籍を刊行した。

その報告だけでは記事としての価値が無いので、

「情報の価格設定

に関する考察をこのエントリーに記そうと思う。

 

 

 

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底辺

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5冊目のコンセプトは最高額書籍の作成と決めていたので、

アマゾンキンドルで設定可能な2万円で販売可能な内容の商品を逆算しながら執筆した。

尤も、高額と言っても情報商材の相場から見れば2万円と云う価格は特筆すべき金額ではない。

当初、情報商材形式で売る事も考え、その道の先達にも相談してみたのだが、

情報商材を本格的に売るまでの体制作りが何ハードルか存在し、今回は販売ルートを電子書籍に絞った。

この場を借りて時間を割いて下さった畏友に対し感謝の辞を述べたい。

 

 



 

 

本題に入る。

『情報の価格設定について』

である。

 

 

底辺は今まで出版した5冊を

 

 

底辺の人間がゼロから金を稼ぐ方法 (1250円)

 

サラリーマンが所得税をゼロにするマニュアル  (1250円)

 

女騎士の僕が「らめぇ」や「ひぎぃ」フラグを懸命に立てながら女忍者軍団の触手忍法と祖国の存亡を掛けて対決するハメになった件について (女騎士触手) (99円)

 

女騎士の僕が「らめぇ」や「ひぎぃ」フラグを懸命に立てながら女忍者軍団の触手忍法と祖国の存亡を掛けて対決するハメになった件について2巻 (女騎士触手)  (250円)

 

金持ちになる為の裏マニュアル! ~ネットゲーム攻略法を現実世界に応用して月収60万円稼ぐ男の極めてシンプルな手口~ (20000円)

 

 

 と価格設定した。

上の2つの「1250円」と云う価格は、キンドルで独占出版した場合に設定可能な上限額である。

すなわち、ライトノベルは安価に設定して、ライフハックは3作品ともに最高額設定した、と云う事である。

ちなみに、テキスト量はライトノベルの方が多い。

2万円の『裏マニュアル』が100円の『女騎士触手』の200倍のテキスト文量で発刊された訳ではない。

 

 

この世の情報には2種類に大別される。

・拡散される事で無価値化する情報

・拡散しても、その価値が失われない情報

の2種類にである。

そもそも、情報収集とは他者への優位性確保の為に行われるのだから、

地球万民が貴方が得た者と同じ情報を知ってしまったら、貴方の優位性は喪失される。

「ライフハックマニュアル」等はその最たるものであり、万人に周知されてしまうと、それは単なる生活常識になってしまう。

特に、今回底辺が刊行した『裏マニュアル』は、奇矯で卑劣な底辺が執筆しただけに、厭らしい策略も多く含まれている。

つまり、皆に知られてしまえば、購入者のアドバンテージは失われてしまうのである。

その種の情報サービスは出来るだけ購入者に長時間独占させる事を念頭に置くのが、顧客の利益に繋がる。

マニュアル購入者にとって肝要な点は、金額の大小では無く情報独占度なので、あまり安売りしてしまうと情報の価値自体が下げられてしまうのだ。

それ故、寡占性が求められる情報を売る場合、絶対に安売りしていけないし、売れ行きが悪かったからと言って相場を崩してはならない。

それは購入者全てに対する背信行為であるからだ。

 故に、「拡散される事で無価値化する情報」は高額で売るか販売数を限定して顧客数を絞るべきである。

(もしくは自コミュニティの強化に使っても良い)

では、「拡散しても、その価値が失われない情報」を販売する時は安価乱売すれば良いのか?

考えてみたい。

例えば、ライトノベルの様な創作物は

「拡散しても、その価値が失われない情報」

の最たるものであるので、安く価格設定しても構わない。

顧客が後から増えた所で、先に購入した顧客の不利益にはならないからである。

それが、ラノベ作家が貧しく、情報商材屋が金持ちになっている理由の一つかも知れない。

 

 

創作物の刊行を否定するつもりはない。

オリジナルコンテンツの配給は、セルフブランディングに繋がり、その後の営業活動を利するケースも多いからである。

即ち自分(作者)と云うコンテンツを宣伝する行為のだから、創作物の価格は下げても良いのである。

(全商品をサービス価格に設定する必要はない)

 

 

これが、「情報其の物」に値段設定する場合の底辺の考え方である。

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