ネットで商品・サービスを10倍売る方法



こちらから積極的に売り込みを掛けた甲斐もあって、コンサル先にネット事業専業者が増えた。

リアルの顧客と違って時間拘束が少ない所が良い。

実店舗の経営者は、「隣市なのだからいつでも来れる筈」と云う感覚で呼び付けようとする方も多いので、ネット事業者との無駄の無い遣り取りは本当にありがたいのである。

(無論、リアルの繋がりは人間関係の長期化と云うメリットが存在するが)

 

ネット事業者の相談内容も殆どが「売上を伸ばす方法」についてである。

無論、相手毎に底辺の回答は異なる。

 

だが、最近は本格的なアドバイスの前に、ある販売スタンスに移行するように推奨している

今回のエントリーでは、「ネット上で売上を飛躍的に向上させるスタンス」について解説する。

 

 



 

「ネット上の売り上げを伸ばす方法」は、販売後のアフターケア・カウンセリングも商品に含めて販売する事である。

これは商品やサービスの性質上、遂行が物理的に不可能である業種が多い事も知った上で申し上げている事であり、

その現状を踏まえた上で、底辺は全ての顧客に対して販売形態の変更を推奨している。

無論、多くの事業者は既に行っている事である。

だが、ネットビジネスを立ち上げたばかりで、この概念を持ち合わせていない方も居られるので、

必ず最初に「アフターケアに関してはどれ位アピールしていますか?」と確認する事にしている。

 

 

卑小な話で恐縮なのだが、私事を例に挙げる。

底辺は弊サイト内でPDF書籍を販売しているのだが、

販売特典に「事後相談サービス」を追加した途端に問い合わせが急増して、書籍の売り上げが急増した。

特典と言っても、別に大した内容では無く、

 

 

書籍御購入のお客様に対して本書の内容に関して個別にメールサポート致します。

購入者の方は気兼ねなく御相談下さい。

 

 

と付け加えただけである。

計測を続けていた販売ページへのアクセス数はほぼ一定なので、

売上の突然の増大は「事後相談サービス」を追記した事以外に考えられない。

(この結果は十分予想の範疇であった。 何故なら、今までの底辺のコンサル先も多くがこの手法で結果を出していたからである)

 

 

先日、この話を農家の顧客にした所、

「ウチは農家だから関係ない。余所もやってないし。」

との返答であったので、底辺が強く推奨して販売ページに

・レシピや漬物化で悩んだら気軽に相談のメールを下さい。

・プロの生産農家が返信します。

と付け加えて頂いた。

 

 

勿論、農業の様な難しいジャンルでは即効性はない。

一文書き加えた位で野菜や果物の売り上げが100倍になるような魔法は存在しない。

(情報商材や射精産業の世界にはそれが存在する)

が、イメージ以上に競争の激しい農産物販売の世界で優位性を持つには、

この様な元手が掛けずに、かつ自分を高めるシステムを導入し続ける他ない。

 

 

個別サポートの利点は、顧客に安心感を与える事は当然として、

(短期的に販売数を増やしたいだけならば、この一事を強調するのみでも可)

質問に対して積極的に回答する事により、自社商品や自業界に対しての理解が飛躍的に高まる点にある。

一流企業が必ずサポートセンターを充実させているのは、顧客満足度の向上の意味もあるが、

それ以上に顧客との対話を自社商品・サービスにフィードバックする意味が大きい。

 

貴方がネットでこの先売上を伸ばし続ける為には、この作業による最適化を続ける事が望ましい。

最初は建前から始めた事であっても、積極的に行う顧客に対する事後交流は、必ず貴方のビジネスを利益体質に変える。

今まで意識した事が無かった方は心掛けてみて欲しい。

結果は数字で出る。

 

 

 補足 ~底辺の場合~

 

実は底辺の場合は、事後相談を前面に出す前から多くのメールは来ていた。

自サイトで自著を取り扱っている事と、エントリー内で読者との往還の話をしている所為であろう。

事後相談を特典として付けた後、メールは増えた。

だが、負担は大きくない。

何故ならば、質問が多いと言っても一つの書籍の中の話なので、

大体、質問内容は数パターンに過ぎず、返答を半テンプレ化出来たからである。

 

また、返答しているうちに底辺も自分の考え方や知識が補強されて、

自著のテーマに関しては、より深く語れるようになった。

 

何より質問が多い箇所とは、需要のある箇所に他ならないので、

(或いは自商品の不明瞭な部分)

結果として市場調査にもなった。

 

今後、書籍を出す場合はアフターケアを主眼に据えた趣向で一本書いてみるつもりである。

 

 

 


 


 

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7件のコメント

  1. 匿名

    底辺君すげーな。

  2. 匿名

    いつもは考えさせるエントリばっか書いてるのに、
    今回は即、役に立つ売上の伸ばし方じゃないか、どうした底辺
    実用的でいいけど、手の内晒して大丈夫?

  3. 匿名

    ※2
    顧客とはこのサイトを見に来てる君と紙一重かだいたい同じ
    だから手の内晒したら信用が上がる、結局そのほうが課金してくれるやつが増えるんだよ

  4. 1000$

    課金するため金稼がにゃあんめぇ。あれ?本末転倒?
    アフターケアもパッケージ価格にぶち込んだのは正解だったかな。

  5. teihen

    2:08様

    恐縮です。
    残念ながら実物はつまらない男ですが・・・



    8:00様

    最近では、顧客に対して最初に必ず確認している事項なので、「手の内」と云う意識はあまりありません。
    もしも、「実用的」と感じて下さったなら幸いです。



    8:42様

    考え方については仰る通りだと思います。
    ただ最近では、コンサルタント業の顧客層とブログの読者層が「紙一重」とは対極の層になってしまっていて、私の記事が本当にブログの読者のお役に立てるのかを思い悩む事が多いです。



    1000$様

    いつもコメントありがとうございます。

    >アフターケアもパッケージ価格にぶち込んだのは正解だったかな。

    この部分に関しては、自分の中でもっと咀嚼して体系化する事が出来たら、
    ノウハウとして公表してみるつもりです。

  6. jyoni-

    質問です!

    事後相談のオプションを付ける場合には値上げしなくていんですか?
    負担も大きくなると思いますし、損ではないでしょうか?

  7. teihen

    jyoni-様


    先日は激励のメールありがとうございました。

    質問の答えですが、事後相談に関しては「無償の苦役」ではなく「商品・サービスの向上の材料」と捉えてみては如何でしょうか?
    自分の中でQ&Aを予め用意しておけば、回答もそこまで負担にはなりませんし、回答し続ける事により、ビジネスに幅が生まれます。
    それは決して損失ではないと私は考えます。

    また、本書(指示待ち人間)については値上げを考えておりませんし、今後PDF商材を販売するとしても高い金額は織り込まないと思います。
    (業務上、「相談」は負担ではないので)

    無論、アフターケアが困難な業種もあります。
    そこに従事しておられる方は、高めに料金を織り込んでしまっても構わないと私は考えております。

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