ドラクエと現実の違いから学ぶ、成功する方法

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【ドラクエと現実の違い】

 

ドラクエ → 自分のレベルに合った敵が出現

現 実  → 敵が貴方の都合に合わせる事などあり得ない

 

ドラクエ → ボタン連打で敵を倒しても経験値が手に入る

現 実  → 無意識の成功体験は慢心を産み、レベル低下の要因にすらなる。

 

ドラクエ → レベルは下がらない

現 実  → レベルは下がるのに、生活レベルは何故か下げられない

 

ドラクエ → 同じ敵を倒しても同じ経験値が手に入る

現 実  → ルーチンワークから得られる経験は乏しい

 

ドラクエ → 同じ敵を倒す難易度は同一

現 実  → 作業をルーチン化すれば、工程の難易度は激減する

 

ドラクエ → 敗戦時に経験値は得られない

現 実  → 負けた時にこそ学べる

 

ドラクエ → こちらが強くなれば魔王の幹部と戦う

現 実  → こちらが強くなれば魔王の幹部として誘われる

 

ドラクエ → 為政者が冒険の初期費用を補助してくれる

現 実  → 実は貴方が取締対象

 

ドラクエ → 世界にとって貴方はソフトを購入したお客様 

現 実  → 貴方はまだ世界を買ってない

 

 

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現実をゲームに例える方が多過ぎる気がして、この様なエントリーを作成してみた。

特に「ドラクエ」を現実に例える方が多い。

それだけ大衆に支持された作品なのだろう。

そして逆に言えば、現実的ではなくユーザーにとって都合良く甘美な世界を描いた作品であるからこそ、

ドラゴンクエストはあれだけの本数が売れたのだろう。

だが、現実はドラクエではない。

あれは商品である。

販売元のエニックスは営利団体であるから、お客様である貴方の機嫌を取る必要がある。

貴方がドラクエをやって不快感を感じたら、その続編や関連グッズ・他のソフトの売り上げが落ちる。

故に、ドラクエは接待ゴルフなのである。

そこに生じる苦難は、接待ゴルフの筋肉痛と同じでレクリエーションの一部に過ぎない。

もう一度繰り返す。

ドラクエは接待ゴルフである。

 

だが、現実はドラクエではない。

現実は貴方を楽しませる為に存在する訳ではなく、その義理もない。

では、どうやって現実と云うゲームの中で成功すればいいのか?

貴方が貴方のゴールを自分で定める事である。

 

例えば、ドラクエの目的は、

「勇者として魔王を暗殺する事」

である。

ゲーム内で簡略化されている世界は、

「魔王暗殺と云うミッションを遂行しようと精勤する勇者の主観」

である。

だから村人は同じ事しか言わない。

ドラクエ内で勇者に課せられた任務は魔王の暗殺である。

従って任務に必要な情報しか報告書に記さない。

故に、ゲームをしている人間から見れば村人は同じセリフを一生繰り返している様にしか見えない。

それで構わないのだ。

「ここは始まりの村です。」

しか任務遂行に必要な情報を持っていない村人は職業人の目線から見れば、

「ここは始まりの村です。」

としか言わないと同じである。

勇者は自分の任務に最適化しているから、世界がそう見えているのだ。

 

目的さえ定めれば、ドラクエ方式の主観で生きてもいいと思う。

世界を自分の任務に最適化して使用するのはありである。

 

ここまで語れば、結論を語ったも同じである。

現実とドラクエの最大の違いは、

ドラクエは目的をエニックスが与えてくれるが、

現実では自分で目的を定めなくてはならない。

点である。

 

そして、成功出来ない人の共通点は目的が定まっていないからである。

「そんな事はない! 俺の目的は金儲けだが貧乏だ!」

と反論する方もおられるだろう。

 

多分、そう云った方は金と言っても漠然とし過ぎているのだろう。

少なくともドラクエ程に明確ではない。

 

では金と言っても具体的に幾ら儲けたいのか?

何時までに儲けたいのか

そもそも、貴方は本当に金が儲けたいのか?

現金が欲しいだけで金儲けと云うプロセスには興味がないのではないか?

金儲け出来るくらいの才覚があると異性に思われたいだけではないのか?

親を安心させて若い日の不孝を償いたいだけではないのか?

 

成功者は口外しないにせよ、目的を明確に持っている。

ブサイクな成功者は「異性にモテたい」と云う純粋な目的の為に頑張っている。

チビの成功者は「俺を馬鹿にした奴らを見返してやりたい」と云う真っ当な目的の為に戦っている。

彼らは絶対に真の目的を口外しないが、目的が明確であるが故に常軌を逸して強い。

だから、彼らは成功してるのである。

 

貴方が成功する方法はドラゴンを探す事ではない。

貴方が成功する為には、貴方にとってのドラゴンを定める事である。

貴方が貴方のドラゴンを見出したその時こそ、貴方の物語は始まるのである。

 


 


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16件のコメント

  1. ハンタ

     なるほど、言い換えたら他人にゲームを与えられるか、自分でゲームを生み出すかの違いといったところでしょうか。
     高度成長期のときは他人の作ったゲームにただ乗っかればよかったのかもしれませんが、混迷する現代ではそうはいかないのだ、と理解しました。

     面白い記事、ありがとうございます。

  2. 匿名

    今回の記事は特に良かった!
    俺も俺のドラゴンを探すことにする!

  3. ダリット

    今回も分かりやすい記事で参考になります。
    ドラゴンを探す時点で目先の損得から諦めてしまいがちですよね。

    コメントを頂き貧弱ながら私なりのプラットフォームから始めようと思いました。

  4. 匿名

    おや意外な
    「所詮貴方は勇者などではない、ドラゴンなどに縁が無い村人でしかない。だがそれでいいのだ」
    とかそんな論調で来ると思ったのにな

  5. 匿名

    いいね

  6. 1000$

    結論:行く場所はきちんと決めんさい。

    ドラクエは海外の理不尽なRPGを国産にしたものだったので、テストプレイ時には子供達にとってブーイングものだったそうです。
    試行錯誤の結果が「はじまりのむらです」と会話で目標を提示するものに。
    なので簡略化というのは的を得ているかと。

  7. teihen

    ハンタ様


    >高度成長期のときは

    私の言いたい事を言い当てて下さって、スッキリとしました。
    もう、一本道の社会ではないですものね




    2:30様

    貴方のドラゴンが見つかる事を祈っております。




    ダリット様

    プラットフォームの件、賛成です。
    大変だとは思いますが、是非とも頑張って下さい。



    8:52様

    特定の勇者=成功
    と云う図式が崩れてきていると感じたので、この様な構成にしました。




    10:19様

    もっと楽天的な記事で評価して貰えるように努力します



    1000$様

    テストプレイの話は初耳です。
    「海外の理不尽なRPG」を日本の「お客様」に合わせてしまったことが、
    ユーザーの知育に少なからず影響を与えてしまったのかも知れませんね。

  8. 匿名@新参者

    面白い記事でした!

    底辺さんと重なるところもあればズレるところもあるかもしれませんが新参者も、「リアルの人間関係をドラクエのように捉える」ことができたら生きやすくなるのではと考えてました。

    でも底辺さんには叶わない。底辺さんレベル高いっ!!新参者の考えてたのはもっと漠然と、「世界に閉じ込められてる」んじゃなくて 「自分はよそものでどの集団(村)にも馴染みきらないけど、そのかわり自由にどこへでもいくことができるし、人を完全に拒絶してるんじゃなくて、目的を同じくしている仲間に出会えたらそれはほんものの友になりえる。よそものとして町のひとや村びとには距離をおきながらも失礼のないように付き合いをたのしみたい」くらいでした。

    そうか、「ここははじまりの村です」は勇者主観の報告書だったのか。。。!?

    以上、会社の休み時間の呟きでした。

  9. 1000$

    >テストプレイ

    これが難しいところで、当時はウルティマやウィザードリィのようなRPGは海外でもオタク向けで、時間と気力を要する難易度の高いジャンルでした。

    一方で、家庭向けに絶大な市場を有するファミリーコンピューターでもって、RPG一般層開拓の挑戦としてドラクエの開発をすすめたわけです。

    上述したテストプレイを含め、紆余曲折を経て(従来の常識とされていたRPGと比較して)かなりユーザーフレンドリーになりました。

    むこうから歩み寄ったドラクエ
    そしてこちらから立ち向かう人生
    こうした立ち位置からして、差異を孕んでいるわけであります。

    長文失礼致しました。

  10. teihen

    匿名@新参者様

    いえ、新参者様の解釈も正しいと思います。
    ただ、世間の一方的なアナウンスに騙されている方が多い様に感じたので、
    このエントリーを作成しました。




    1000$様

    確かに、私もウルティマやウィザードリィの存在は昔から知ってましたが、
    敷居の高さを感じて敬遠しておりました。
    その様な経緯があったのですね。

    私も立ち向かう者で在れるよう頑張ってみます。

  11. 匿名

    底辺さん毎日おつかれさまです
    ここのところ忙しいのでしょうね
    更新をワクテカしながら待ってます

  12. 匿名

    浅はかな調査。浅はかな例え。浅はかな考察。
    大学生が少ない時間で書いたレポートって感じ。
    そのくせ終始説教くさい。

  13. teihen

    9:49様

    私も自分でそう思います。
    もう少し有意義なエントリーを作成出来る様に努力致します。

  14. 匿名

    俺は別に浅はか思わなかったけどな

  15. 匿名

    >負けた時にこそ学べる
    負け=死なんだから学べることは何もない

  16. 匿名

    なかなか面白い

    セリフの繰り返しから
    「単なるゲーム上の仕様⇒勇者の主観によって構築された世界」
    という解釈に至るのは斬新だと思う

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