コミュ力がゼロな上に人見知りで行動力もない人の営業方法


前回の記事のコメント欄に

底辺様に「コミュ力もゼロ、人見知りで行動力もない人の営業方法」の様なタイトルで一筆書いていただけたら幸いです。

と云うコメントを頂いたので、回答としてここに書き記しておく。

 

 

 

結論を書く。

 

あなたがサラリーマンであれば、「如何に自分が従順で忠実か」を伝える事。

我の薄さ、野心の乏しさは評価はされないが、利用価値は認められやすい。

消極性は奴隷としての適性の証なので、自分がどの作業場で使い勝手の良い奴隷なのかだけを模索すれば良い。

(大抵の場合、積極的な奴隷を求める者は前任の奴隷である。)

 

 

あなたが自営業者であれば、同業内で自分を利用してくれる親分を探すこと。

サラリーマンに比べて自営業者は使い捨て易いので、好んで使う事業主も少なくはない。

使って貰うコツは、間違っても自分が相手と対等な人間だとは考えない事である。

「あなたの下で使って下さい」

と最初から立場を弁えた接し方をすること。

あなたが考える以上に、世の中には家来を求めている事業者は多い。

無論、その中には仁君も暴君も混在しているので、慈悲深き相手に巡り合うまでは色々見比べるように。

良き主君を見つけた時は忠誠心を持つこと。

 

 

このアドバイスに反撥心が芽生えたのであれば、コミュ障そのものを改善することを推奨する。

尤もだと感じたのであれば、その様に振舞うこと。

コツは弱者保護を好む人間に下に付くことである。

「庇護者としての満足感を与える」

評価社会である現代では、これも一つの通貨であることだけは忘れないで欲しい。

 

コミュ障は既に被侮蔑と云う対価を支払っている。

故に、弱者として庇護される正当な権利を保有しているのである。

 

コミュ障の原因

 

エントリーの趣旨からは逸れるが書き残しておく。

コミュニケーション障害は、対話経験・その中でも特に成功体験の欠如が主因である。

(或いはトラウマか。)
核家族化のデメリットの一つだと考えれば理解し易い筈である。


 

コミュ障の人間は、対人関係で旨い目を見た回数よりも苦痛に感じた回数の方が上回っている。

なので、脳がコミュニケーションに対して拒絶反応を起こしているのだ。

脳が拒絶しているので、表層的に「頑張らなきゃ」と思っても上手く行く訳がない。

 

そして、人見知りも行動力の欠如も同根である。

一般的に、平均人よりもコミュ障の方が、人見知り率と消極性は上回っている。

 

「成功体験・要素の不足」

 

原因はこれだけである。

基本的に回復方法は無い。

人間のスペックは生まれつき決まっているので、今まで上手く行かなかった事が突然上達する訳がない。

 

 

コミュ障改善方法

 

まずは下記エントリーを熟読する事。
コミュ障が上司や先輩と円滑な人間関係を築く方法
それを踏まえた上で。

 

 

劇的に改善する方法として、整形手術(美)か金持ち(地位)になるか銃器を持つ(武力)しかない。

コミュニケーションに対する忌避は、自身が劣位個体であることに起因する。

なので、後天的に自身の生物ランクを上げれば良い。

 

あなたが絶世の美女であれば、一々会話なんぞに気を遣う必要はない。

あなたが大富豪なら、不愛想な客としての身分を甘受し続けることが出来る。

あなたが誰かに銃口を突き付けたとしたら、嫌でも自分の本性を知ることが出来るだろう。

 

コミュ障とは病気でも障害でもなんでもない。

単なる現時点での状況である。

 

なので、「コミュ障を治そう!」などと不毛な決意をしてはならない。

大切な事はあなたが優位に立つことである。

あなたの優位性が上がれば上がるほど、あなたはコミュニケーションに関心を払う必要がなくなる。

何故なら、それはあなたの周囲の下位者の仕事となっているからである。

 

美か金か武力の獲得だけを心掛けること。

それが現状脱出の方法である。

もしも、それらの獲得が困難であれば、次善策として自身の専攻分野の学究を極めて専門家ポジションを得ること。

現時点で専門分野を持たないのであれば、あなたが習熟できそうで、かつ金になりそうだったり見栄えの良い分野を狙うこと。

 

 

蛇足

 

人間は等しく無価値である。

あなたが過剰に気を遣っている相手や、雲の上の存在だと捉えている相手も、あなたと同様に何の価値もない。

ただ置かれた状況が違うだけである。

 

忘れないで欲しいのは。

「あなたや相手は望んでその状況に在る。」

と云う事実だけである。

 

あなたの血統は「自ら状況を変える程のエネルギーを費やさない」と云う生存戦略でここまで勝ち残ってきている。

断絶した王侯・英雄に比べれば、あなたの血統は賢い選択を重ねて来ているのである。

途中経過に一喜一憂せず、溜めているエネルギーを己だけの為に費やすことを推奨する。

 

 


 

Tagged with:    

About the author /


6件のコメント

  1. やす

    今回の記事もありがとうございました。
    「慈悲深き相手に巡り合う」
    これが一番の人生の鍵ですよね。
    また、有意性が必ずしも優位性にはならないのは、本当に悲しいことだな、と感じます。

  2. teihen

    やす様へ


    結局、自分を大切にしてくれる相手が最高の人間です。

    「有為」と「優位」は別個の価値基軸ですので、どうしても一つで両方を兼ねたい方は、極めて身近な世界(家庭とか近所)の中で二つを整合させていくしかないのかも知れません。

  3. しげる

    今回の記事もとても実用的で、大変勉強になります。
    特に蛇足の部分、人は視点や考え方を変えればすごく楽になりますね。
    底辺さんの一言にはいつも元気づけられます。

  4. teihen

    しげる様

    大風呂敷恐縮です。
    が、もしそれで楽になる方が居られるのなら、喜んで広げ続けていく所存です。

  5. Name *

    エントリとは全く関係ありませんが報告です。
    私はどうやら掲げている看板を間違っているようでした。そして商品説明ではなく商品言い訳をしているようでした。

    修理とパーツ販売専門店のはずが「自転車屋」を名乗ってしまっていたというか。
    商品とは本来得られるサポート内容のはずが回避すべきリスクを説いていただけというか。
    底辺さんのお陰です。色々とハッとしましたありがとうございます。

    ネットとは恐ろしいですね。たった数十文字テキストを変えただけでここまで客層が変わるとは。
    これからも応援してます頑張ってください!

  6. teihen

    8:20様へ

    お話を聞く限り、状況が好転されたようですね。
    おめでとうございます。

    今は良くも悪くも検索時代であり、リアル店舗ですら「最初の接客」はサイト・SNSの説明文であることが少なくありません。
    お互い、より良いドアマンであることを心掛け続けましょう。

あなたのコメントを投稿

メールアドレスは表示されません。*(アスタリスク)は入力必須項目です。