キンドル以外の媒体で電子書籍を販売する方法 - 無限の地平はみな底辺

キンドル以外の媒体で電子書籍を販売する方法

2013.7.11|販売方法 電子書籍

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× 電子書籍を販売されておられる少なくない数の方が、アマゾンキンドル以外の販売プラットホームをお探しの筈である。

○ 電子書籍を販売している底辺は、アマゾンキンドル以外の販売プラットフォームを探していた。

 

 



 

 

底辺はキンドル(後、インフォトップ)以外の媒体で電子書籍の販売方法を模索していた。

以下の3点が主な理由である。

 

 

・印税率はアマゾン側が指定した35%か70%しか選択出来ない事への不満

・キンドル所有者の少なさに起因する対象顧客数への不満

・日本国に対しての納税を拒否する外資に極力金を落としたくない

 

 

特に3番目が理由として大きい。

日本人が日本語で情報を売買するだけなら、外人や三木谷を噛ませる必要は無い。

( 楽天koboが絶対に普及しない理由   ~底辺から三木谷氏へ宛てた手紙~ )

 

以上の経緯から、アマゾンや三木谷を回避して電子書籍を販売する方法を模索していたのだが、

ある程度カタチになって来たので中間報告をしておく。

 

 

まず、以前のエントリーでも紹介したが、easypay を利用する。

easypay関連のエントリーは以下の2本であるので、

元手無しに一人で商売を立ち上げるマニュアル

個人事業のネット決済システムは【easypay】がベストである件について

 初見の方は先に、この2本に目を通して頂きたい。

 

easypayは自分の販売したいPDFの販売ページを自動作成するサービスであるが、

問い合わせた所、リンクの改変・画像リンク化が認められていたので、それを利用する。

 

と言っても突飛な手段を取るつもりもない。

 

1、まずは、PDF商材の表紙を作成する。

2、解説用のランディングページを作成、表紙からリンクする

3、ランディングページにeasypayで作成した決済ボタンを設置する

 

御覧の通り、既存のPDF販売マニュアルと大した違いはない。

後はeasypay側の無料オプションサービスである、「PDF再配布防止システム」がどこまで機能するかの話である。

 

 easypayに自分のPDFを登録し終えたら、URLが発発行される。

https://easypay.jp/61AS

今回の試験では↑このURLを使用する。 

無論、このままでは決済手段として不適格なので、幾つか工程を加える。

 

まずは表紙を作成して欲しい。

これはアマゾン登録時と同様の作業で済む。

 

 

無題

 

底辺は大体、こういう文字ばかりのデザインしか出来ない。

因みに、作成は「ペイント」で行っている。

キンドルとの混同を避ける為に、「PDF書籍版」と銘打ってみた。

 

この画像からランディングページにリンクを貼る。

今回のPDFに関しては、「底辺」と云う著者名を使用するので、

このブログ内の別ページをランディングページに充てる。

http://kanchigai.biz/指示待ち人間の為の起業指示

 ↑ このページをランディングページに割り当てる。

 

 

ここでは試験的に目次を公開する。

以前、 読者の方に、

 

————————————(ここから)———————————————

4000円か!
有料だろうが、4000円でも問題ないが、内容がわからないまま買えるわけがない。
悪質な情報商材と売り方が同じ。返金補償もないのに。
内容が俺に4000円以上の価値があるのかまず確かめさせてくれ。
どういう内容で、どうくらいのボリューム、どういう対象の人に書かれてるのよ?

 

————————————(ここまで)———————————————

 

この様なコメントを頂いた事があり、

販売方法の改善を模索していたので、目次を公開する事で1つのステップとしたい。

 

01

02

03

 

問題は、電子書籍は目次詐欺が容易なので、

あまり目次公開に意味がない点にある。

(それこそ1ページ1行でもPDFは作成可能なので。)

尤も、このエントリーは思考実験なので目次に関しては積極的に公開する。

(中身の部分開示も検討している)

電子書籍のボリューム量に関しては、

キンドル評論の第一人者である忌川タツヤ氏が面白い記事を書かれているので、貴方には是非とも御一読頂きたい。

斉藤夏樹「安部さん、信じて、笑おうぜ」Kindle本の最x文字数の記録更新か!?

 

 

以上がが、キンドルに対しての代替案である。

この方式なら、キンドルで電子書籍を発刊した場合と同様のリンクが作成出来る上に、

自由に価格を定め、9割以上の印税率を確保する事が可能である。

 

このエントリーの本旨はタイトル通り、

キンドルを経由せずに貴方が電子書籍を売買する方法を紹介する事であった。

少しは参考になっただろうか?

エントリーが僅かでも我が国や誰かに貢献する事を祈る。

 

 

 



 

【追記】

 

>どういう対象の人に書かれてるのよ?

様々な方と話しているうちに、この箇所が重要視している方が多かったの事であったので、

 

「指示待ち人間の為の」

 

とタイトル内で対象を絞らせて頂いた。

独立心溢れる、このブログの読者諸兄は販売対象から外れてしまうが、

その点は仕方無い。

買うなよ。

買うなよ。

コメント一覧
  • これはいいね
    amazonや楽天に頼らない電子書籍もこれなら可能か
    問題は読み手が読み難いかもって点か
    マンガミーヤとかと合わせればいいのかな


    2013年7月11日 5:57 PM | 匿名 |

  • 5:57様

    コメントありがとうございます。
    極力、日本企業を使った運営方法を模索していく所存です。

    何か情報があれば皆さん御教授下さい。


    2013年7月12日 10:37 PM | teihen |

  • アマゾン迂回はいいよな。


    2013年7月13日 11:42 PM | 匿名 |

  • 買うなよで紅茶吹いたww


    2013年7月15日 12:13 AM | 匿名 |

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