これからのネットビジネスの形について



タイトルは、

【これからの商売はこうなる】

としようとすら考えたのだが、漠然過ぎる表現なので、

【これからのネットビジネスの形について】

とした。

 

 

 

底辺自身が、リアルのビジネスの中で割に合わない物を徐々に縮小している上に、新規のビジネスはネット上でしか立ち上げてない事もあって、

このエントリーは「商売=ネットビジネス」位の感覚で記そうと思っている。

 

底辺はこのサイトの運営と並行して多くの電子商材を販売実演しているが、

電子商材のダウンロード販売は当然ビジネスの最終形ではなく、

ネット上のビジネスにはまだその先の形が生まれている。

 

まず、自サイトでの自作電子商材販売と云うのは、今以上にもっとメジャーな手法になり、

サイドカラムに貼られたアマゾン書籍のアフェリエイトリンク位に見慣れた物となるだろう。

過当競争と均質化によって現在の段階で既に陳腐化している。

故に、電子商材販売はネットビジネスのゴールにはなりえない。

 

無題

では、この先ネットビジネスで何が主流になるのかを考えてみれば、

現在既にそうなっている様に、サイト・SNSで自分の得意分野・事業内容を認知させた相手の中から、

希望者に対して個別サービスを行う事業形態であろう。

 

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例えば、英会話ブログで翻訳請負の広告を出したり、

出会い系ブログでプロフィール作成代行の広告を出したり、

 

ネットで探せば大抵のマニュアルは入手可能であるし、知る事自体は無料で行えるようになった。

だが、自分の専門外の分野の勉強は疲れる。

そこで需要があるのが、その道の先達による代行業である。

 

貴方が「こんな事、誰でも出来るだろう?」と思っている事が充分商売になる。

底辺のツイッターホームを見て欲しい。

https://twitter.com/yaruoteihen

サイドカラムを目一杯使って、自分の著書の解説をしているのがお分かりだと思う。

 

ある日、問い合わせがあり、

「私も貴方の様に、ツイッターのサイドカラムで自社の宣伝がしたいのですが」

との内容であったので、

http://kanchigai.biz/%e3%83%84%e3%82%a4%e3%83%83%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%9b%e3%83%bc%e3%83%a0%e3%82%92%e6%9c%80%e5%a4%a7%e9%99%90%e3%81%ab%e5%88%a9%e7%94%a8%e3%81%99%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95.html

 

その件に関して説明してあるエントリーのURLを送った。

底辺の中では、そこで相談終了であった。

すると翌日、

「記事を拝見したが理解出来ない。 恐縮ですが詳しく・・・」

との内容の相談が来たので、作業中のスクリーンショットまで撮って解説メールを送った。

だが、翌日には、

「やはり解からない、何とかして欲しい・・・」

とのメールが届いた。

「からかわれているのではないか?」

との疑念が沸いたが、携帯電話の番号まで載せて来たので電話してみると、

電話口に出たのはしっかりした受け答えの紳士(40代位であろうか?)であった。

(その丁寧で落ち着いた口調からは彼の理解能力が乏しい様には思えなかった)

 

電話代が惜しかったので、スカイプで説明して相当な部分まで底辺が作業を代行した。

その遣り取りの中でお試しコース料金相当の2000円だけ頂いた。

(正直に申し上げると、労力の割には合わない。)

無題

 

不意の遭遇であったので、互いにエネルギーを浪費してしまったのだが、

最初からビジネスとして看板を掲げていれば、互いに効率良くミッションを遂行出来たであろう。

 

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( ↑ こんな看板を掲げていれば、私と紳士の最初の遣り取りの様な時間の浪費をせずに済んだ。)

 

 

 随分と冗長な解説になってしまって恐縮だが、

「今後は自分の得意分野内での指導・代行がネットビジネスの主流になる」

と底辺は考える。

何故ならば、オンラインサービスが激増したにも関わらず、ユーザーは機能を使いこなせていないからである。

結果、「こんな事にお金を払うのか?」と云った事柄すらプチビジネスとして成立するようになってしまった。

無論、それが良い事なのか悪い事なのかは底辺には解からない。

 

牧歌的なビジョンかも知れないが、

これからのネットビジネスはネットゲームの売買・依頼吹き出しの様に皆が自分で出来る範囲の作業の看板を掲げ合うような、

 

img_491974_5595370_0

↑ こんなイメージ

 

そんな方向で落ち着くのではないかと、底辺は願望を込めて予想している。

 


 


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13件のコメント

  1. 匿名@新参者

    底辺さんこんにちは。はじめてコメントします。
    最近になって底辺さんのブログをみつけて興味深く読ませていただいている薄給の勤め人です。

    今回の日記の本題とは少しズレたことをいうかもしれませんが、
    「人と丁寧に受け答えする能力」

    「パソコン触って操作方法を取得する能力、説明文読んで理解する力」はまた別物、
    ってことはありそうな気がします。

    コミュニケーション能力に必要とされる想像力
    (相手の気持ちを推察する、間を読んで不快でないような受け答えをする)
    と、

    「説明文から操作方法を推察する想像力、学習能力」

    は別のものですから。。。

    なので、今回の紳士のような人も世の中には少なからずいるのではと思います。

  2. ハンタ

     ある人のセミナーでは、これからのビジネスは”コミュニティ化”が鍵だと言われていました。
     底辺さんが言っていることと少し重なっていると思うのですがいかがでしょう?

  3. teihen

    匿名@新参者様へ

    匿名様の仰る通りだと思います。
    「この分野が強いから、他も出来るだろう」
    と云うのは期待の押しつけですね。
    私の中に横着な面があって相手の方にそういう印象を持ってしまったのだと思います。
    以後、自戒します。

    ちなみに、私も、
    「説明文から操作方法を推察する想像力、学習能力」
    に関しては非常に苦手です。




    ハンタ様へ

    実は私も「コミュニティ化」と云う意見には賛成ですし、そうありたいと考えております。
    (甲斐性が無いので困難ですが)

    ブログと云う媒体は一方的なので、
    スカイプやメールマガジンのシェア運用で互恵的なコミュニティを作る事が出来れば好ましい、と考えております。

  4. 匿名

    何でも商売になるんだな。流石は関西人

  5. 匿名@新参者

    >底辺さん
    なにか自分が説教したように感じられたならすみません(汗
    コミュニティ化はよいですね。
    でも信用できる人同士でコミュニティ組まないと単なる意見・情報交換ならともかく
    仕事の受注発注なんてしたら、トラブルになりそうですよね。


    ルイーダの酒場
    ならぬ
    底辺の酒場?

  6. teihen

    8:18様へ

    そうですね、私は少し商売っ気強すぎるかも知れません。
    関西以外の地域の方からすれば奇異に映るそうです。




    匿名@新参者様へ

    底辺の酒場も結構なのですが、
    私はそれぞれが数コミュニティに参画して、必要に応じてコミュニティを紹介し合う、流動的な物をイメージしていました。

    コミュニティの信頼保持に関しては、取引の過程をオープンにする等の工夫で補えないかな?
    と思案中です。


    ・例えば、私と匿名@新参者が物を売買する時に、コミュニティメンバー全員が過程を全て見れる様にしてしまうとか。

  7. ダリット

    先日はお返事有難うございます

    岡田斗司夫氏の「勇者」と
    橘玲氏の「バザール」ですね

    いつも分かりやすい記事に感服します

    私は特化したところが無いためマネタイズまで出来なさそうです。

    なので首謀者にならず、料金も回収しない、修練のための、ちょうど話題に出ている底辺の酒場のようなコミュニティが身の回りにひとつあっても面白そうだと考え始めました。
    ここでの報酬が評価と上達です。
    直接お金にはなりませんが、継続によって実績を作ることが出来ない私たちには助走期間として中長期的に役立つのではないかと思っています。

  8. teihen

    ダリット様

    いや、こうやってコメントとは言え文章を書いている時点で、
    ダリット様の特化性に含めてもいいと思うのです。

    マネタイズに関しては、ダリット様が御自分のプラットフォーム(自サイトやSNSアカウント)を使用するだけでも、全然違って来ると思います。

  9. 匿名@新参者

    なるほど、取引の過程をコミュニティメンバーに全部みえるようにするのですね!

    それは取引をみているみんなにイメージつきやすいですね。

    問題があるとすれば、

    底辺さんと新参者

    の取引であれば、皆が底辺さんのことは信頼しているから大丈夫だと思うんですけど、

    新参者と他のメンバーのやりとりですと、いくらやりとりを公開したところで、
    「自演」である可能性を疑われてしまわないかと。。。

    なので、「(仮)底辺の酒場」のコミュニティメンバーには、ヤフオクの出品者のように、なんらかの形で底辺さん自身が身元を認証する仕組みが必要になってこないでしょうか?と。

    メンバーがさらに他のコミュニティを紹介する?ような流動性のあるものにするなら、なおのことどうにかして「認証」されていないと、怖くて取引できないような。。。
    使い方によっては架空の別コミュニティを紹介するという詐欺ができてしまう。アマゾンもヤフオクもいざとなれば運営に「通報」できるから個人間取引ができているのでは?と。
    底辺さんもきっと、そこら辺の不安もあってなかなか踏みきれないところがあるのかなとご推察しますが。。。

  10. teihen

    匿名@新参者様


    あくまで思考実験ですが、

    1、ヤフオク等の既存インフラに寄生する
    2、サイト・SNSの保有を暗黙の参加条件にする

    等の手段でクリア出来るかも知れません。
    取引を金銭の授受の無い、零細事業者同士のマッチングに限定してもいいかも知れません。

    もっとも、こうやってコメント欄で遣り取りをする場所を、
    第三者的な空間に移行するだけで、公平性のあるコミュニティは作れるかも知れませんが

  11. 匿名@新参者

    >底辺さま

    要するに、「ココナラ」のような?仕事の広告と、このコメント欄のようなやりとりをひとつにしたサイトがあるといいということですかね。
    で、金銭のやりとりのからむ取引自体はヤフオクなどの既存インフラを利用するか、
    その個人がもつSNSやサイトなどのプラットホームでやってもらうことにして、
    交流の場所を提供している酒場のマスター(←もののたとえですが)は責任を負わない、ということをあらかじめ注意書に書いておく、と。
    個人事業主同士は、相手を信用するもしないも自己責任の世界になってきますよね。。。

  12. teihen

    >匿名@新参者様


    実は現代の自営業者は各々が自分のネットワークを保有しております。
    そして、決済や連絡に既存のプラットフォームを使う事もあります。
    私自身ですらそうです。


    コミュニティ自体は既に幾らでもあって、そこに誘われるのは業者側(既に何かを提供出来る力量・実績がある)の人間だけであるのが現状です。
    インフラ・手法云々はあまり関係がなく、
    人間個々に誘う価値があるか否かでコミュニティは見つける事が出来るのだと思います。


    ネットワーク構築とは、良質の「酒場のマスター」を探す事ではなく。
    参加希望者全員が「酒場のマスター」役を勤める事に他ならないと思います。
    私が作ったインフラと私が提案したルールに基づくコミュニティに参加しても、それは「仲間同士」ではなく、「マスターと客」の関係で終わってしまうと思います。


    私自身の目標は、インフラ・ルールの作成よりも、まずは誰かにとって「誘う価値のある人間」になる事です。

  13. 1000$

    客で終わらないために、参加者自身が提供できるものを持たせること。
    これがミソな気がしてきた

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