【祝】 日本アニメ生誕100周年!  →  から僕らが学ぶべきこと

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2017年は本邦におけるアニメーションの生誕100周年の年に当たる。

 

日本初のアニメーション映画は大正六年(1917年)に発表された。

そのタイトルを「塙凹内名刀之巻」或いは「なまくら刀」と云う。


10年前の発見時に話題になったので覚えておられる方も多いかも知れない。

 

…当時から「ちびキャラ」が登場していることに底辺は驚く。

 

 

 

1917

 

1917年という年度をざっくりと説明とすると。

同年は、第一次世界大戦・中華民国建国・ロシア革命と激動の年であり。

我が国はマクロで見れば、空前の好景気(大戦景気)であったが…

川上肇が前年(1916年)刊行の貧乏物語を描いたように貧富の差は大きく、産業構造の変化によって女中・丁稚の人手不足が社会問題となっていた。

都市への人口集中は激しく、財閥は富を独占しながらも人手不足を叫んで朝鮮人労働者の誘致を世論を無視して断行した。

国際収支は恒常的に赤字であり、財務官僚達はヒステリックに増税と緊縮財政を叫び続けていた。

 

要するに、世界も国内も大して変わっていない。

確立済の地政学は概ね的を射ているし、人類の民度・気性もたかが100年くらいでは変動しないのである。

 

・国内を戦場にしない。

・一時の小利の為に移民を入れない。

・再分配政策を積極的に進めることで公平感を社会に広める。

 

↑ 多分、これを徹底すれば次の100年も日本は生き延びることが出来るだろう。

 

 

未来は明るくも暗くもない

 

人工知能やIT産業がこの先どれだけ発達したとしても…

ロシア人や中国人や朝鮮人やユダヤ人やゲルマン人やアングロサクソン人の民度気性は絶対に変わらない。

(たかが100年で変わる気性であれば、彼らはあんな彼ららしい歴史を歩んでいない)

民族毎のジニ係数や犯罪率や憎悪対象や娯楽嗜好や宗教観に大した進歩はないだろう。

 

日本も同様である。

稲作文明で無数の漁港を持つ我が国は一定の過剰人口をこれからも保つし

識字率が極めて高く、一文明圏一市場である以上は慢性的に一次産業・二次産業からの逃避は続くだろう。

俯瞰から文明を設計可能な独裁者でも誕生しない限り、日本は大して変わらない。

 

貴方が勝つ方法

 

100年前から大して勝利マニュアルは変わっていないのだが…

今、日本が海外に依存しているインフラ・サービスを国産化すること。

これを成し遂げることが、貴方の成功ルートである。

(勿論、ニッチ部分で構わない)

 

 

「国産化」

本質的な我が国のニーズはこれだけである。

露骨な言い方をすれば、「外国人は入れずに外国文明を吸収・享受する」である。

(史書を読み返して欲しい、日本史は民族の内省化史である。)

 

貴方に才覚が無いのなら、才人を見つけてその方向に誘導しておこぼれを貰うことを推奨する。

(宮崎駿と鈴木敏夫の関係を連想して欲しい。)

このエントリーの前半で底辺が批判をした財閥創設者達はまさに内省化の先駆者である。

貴方の身近な些細なサービスの中にも、国産化しなければならない性質のものは多数ある筈である。

 

万骨の尊い苦衷の末に、日本人はアニメを(文字通り)腐るほど鑑賞出来るようになった。

同様に現代日本の不足や苦痛は、今を生きる我々の奮起によって必ずや100年後の解消を見るものである。

 

 

100年後の君へ

 

宿題を残しておいて言えた筋合いではありませんが、200年後をお願い申し上げます。

 


 

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12件のコメント

  1. 53∞

    あけましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いします。

    前回のエントリーに感銘を受けて
    もっと積極的に失敗しても良い
    くらいの気持ちでチャレンジを
    しようと思いました。

    謎のブログを立ち上げて運営
    しているのですが、やはり
    コンテンツを作って行くと
    いう事は難しいですね。
    でも、やりがいはありそう
    なので沢山考えながらやって
    みたいと思います。

    コンテンツを作っていくと
    いう事はやはり、本当の意味
    で有価値なモノを生み出したり
    上手にセルフブランディングを
    していく事なのでしょうか?

    やり方がまだまだわからず、
    苦戦しております。
    年が明けてから始めたので、
    これから頑張ります…!!!

  2. teihen

    53∞様

    あけましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願い致します。


    >コンテンツを作っていくという事はやはり、
    >本当の意味で有価値なモノを生み出したり
    >上手にセルフブランディングをしていく事なのでしょうか?

    「ステップアップの最短ルート」、という意味合いが強いのではないかと私は考えております。
    個人がレベルアップする為の最短ルートの一つ、ということですね。


    コンテンツ作成にもレベルがあって。

    0、作ろうとしたことがある。
    1、作ったことがある。
    2、認知されたことがある。
    3、収入が発生したことがある。
    4、他業者からオファーが掛かったことがある。
    5、コンテンツ収入でその年の生計を立てたことがある。

    ↑ このような段階がある訳です。
    恐らく、2か3か大きな壁になると思います。

    まずは、そこら辺の自己把握を正確に下す能力を養って下さい。
    自分なりの判断基準を身に付けることのメリットは多大です。
    それによって、多方面乱発体勢に入った時の正しい取捨選択が可能になります。

  3. 53∞

    なるほど。
    仰る通りです。

    漠然と動き回って
    いるだけでも駄目
    なのですね。

    WEB広告をノリで
    貼ってみて金額が0から1に
    なる状況は見れましたが、
    クラウドソーシングの方が
    割が良い状況です。

    きっと、如何にWEB上で
    認知されるかが壁になる
    と思いました。

    ありがとございます。

  4. 幸福賢者

    確かに100年経っても日本人の気質はさほど変わっていない。
    しかし、出生率がとんでもなく低下しているのは事実故に、一定の過剰人口を保つのは無理ではないでしょうか?
    今の日本を見る限り再びベビーブームが起こるとは思えませんし、相当な社会構造の変化が必然的に発生すると思います。

  5. teihen

    53∞様へ

    現段階では、割の良さよりも「作成経験」を重視して下さい。
    一種類でも多くの手法を実践して手法を覚えておけば、何か新しい企画を始める時に無数の手札を持てることになります。

  6. teihen

    幸福賢者様へ

    単に老人が死んでないだけなので、そこは気にしなくて大丈夫です。
    社会は、人員補充的に新しい命を生み出すように出来ています。
    子供が必要であれば、老人の命を削れば良いだけなので安心して下さい。

    ちなみに、この考え方が普及する頃に老人になっているのが貴方や私です。

  7. 居古阿凪 英知

    あけましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願いいたします。

    100年粘れば私が遊んで暮らせると考えて相違ないでしょうか。

    100年の粘り方を考えようと思いますがどうでしょうか。

    ブログ難しいですね。オリジナリティーを出すのも、クォリティーをあげるのも、ネタを出すのも。


    本年が底辺様やこちらに来られた方々にとって良き年になることを祈念しております。

  8. teihen

    居古阿凪 英知様

    あけましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願い致します。

    能動だけが淘汰圧からあなたを守ります。
    一つ一つのアクションは最小で構わないので、出来るだけ多くの手法を実験してみて下さい。
    あらゆる手段を試せば、自分でも通用出来るジャンルが数個見えて来ます。
    その場所で次の100年を凌いで下さい。

  9. 山中 一人

    つまり、洋物をガンガンパクれという事ですね。
    パクリこそが、弱者の最大の武器だと自分も常々思っております。

  10. teihen

    山中一人様へ

    模倣先は多ければ多い程いいです。
    単一の模倣先しか知らなければ、劣化コピーになってしましますので。
    手早く幅広く学習(最初は元ネタ仕込みで良い)することを心掛けて下さい。

  11. ティミドウルフ

    あけましておめでとうございます。

    振り返ってみれば、身の回りの商品・サービスが
    実は海外の国産化であったということが偶にありました。
    (本当は沢山あって自分が気づいてないだけなんでしょうけど)

    常にアンテナを広げ、自分でも出来るニッチな
    洋物を国産化できる様になるのが理想ですね。

  12. teihen

    ティミドウルフ様

    あけましておめでとうございます
    一人一品位の心意気で国産化を目指してもいいかも知れませんね。

    時間や資金が足りない場合は、それを試みようとしている人間(ステルスしている者は除く)を公に賞賛するのも一手でしょう。
    何か相談事がありましたら、いつでもお声掛け下さい。

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